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竜姫の喘ぎメックヴァラヌス

 シンフォギアシステムの存在しない平行世界。メックヴァラヌスという機巧を身に纏う少女達がノイズを駆逐していた。安藤創世、寺島詩織、板場弓美のトリオがメックヴァラヌスの力を振るい、竜姫と呼ばれる様になってから、数ヶ月が過ぎた頃だった。熱く固い絆で結ばれているハズの彼女らの心も関係も少しずつ、それは確実に歪なものへと姿を変えようとしていた…

 特異災害対策機動部二課に帰還後、弓美はシャワーで汗を流し、私服に着替えるとスポーツドリンクを喉に流し込み、一息ついた。黒地に赤いリボンの刺繍の上着、明るいピンクのスカートという派手さや飾り気こそないものの、どこか、子供染みている弓美のキャラをよく表している。普段であれば、「ユミ、可愛いなー」などと背が高く、スレンダーな体格の創世が頭を撫でて「小動物扱いするな」と切り返し、その傍らで詩織が笑っていた。
 「あいつら、最近、つき合い悪いよな…」
 弓美がテーブルにペットボトルを叩きつけると中の半透明の液体が揺れる。弓美が不機嫌なのも無理はない。いつも、傍にいるハズの親友二人は「残って、訓練する」とだけ言い残して、トレーニングルームに消えた。今日に限った事ではない。最近、創世と詩織は二人だけでいる事が多く、創世は今までのおちゃらけたスタンスを崩す事はないけど、詩織を見る眼が妙に愁いを帯びている気がしてならない。詩織は詩織で何だか、話し方も仕草も妙に艶っぽい。弓美に対しては親友として、接してくれるか、どこか、思い詰めている様に思えてならなかった。
 「あたしに内緒で秘密の特訓でもしてるとか!?それじゃあ、アニメじゃんか!」
 弓美は無理矢理にテンションを上げ、こんな時にまで、アニメの話が出てくるあたり、流石は「人生の大切な事はアニメで学んだ!」と豪語するだけの事はある。如何なる敵にも、その言葉を胸に挑むところも含め、学院の生徒達から小さな女傑と尊敬と好奇の目を集めるだけの事はある。そんなアニメの女傑とも言える彼女でも、現状の打開策は浮かばなかった。ふうっと一息つくと残ったスポーツドリンクを飲み干して、立ち上がる。
 「あたしもこの学院のヒーローなんだ!ヒーローらしく、あいつらの下に乗り込むまでだよ!!あの電光刑事バンみたいに!!!」
 弓美は空のペットボトルをクシャッと握り潰すと不敵な笑みを浮かべる、その眼には、闘志にも似た光が宿っていた。
 「待ってろよ!詩織!創世!!」
 意気揚々とトレーニングルームに向かった板場弓美は「アニメなら!」の決め台詞すら、言えない程に目の前の現実に完膚なきまでに、その純粋な心をズタズタにされるのだった…

[◆◆◆

 「テラジ……テラジ…♥」
 「創世さん……そんなとこばっかり、責めて…ナイスじゃありませんわ♥」
 メックヴァラヌスを纏い、剣と槍を手に一閃でノイズを払う、少女達が甘ったるい声を上げながら、お互い、甘える様にその身体を絡ませ合っている。細身だが、しなやかな筋肉や女性のふくよかさも併せ持つ創世が詩織のメカのパーツで辛うじて、守られている乳房を揉みしだく様に力尽くで押さえ、インナー部分と小さいパーツで覆われている局部にも手をかける。詩織も小麦色の長い髪を振り乱しながら、創世の愛撫を受け入れる。学院、引いては人類の希望と信じて、疑わない生徒達も一瞬で熱が冷めてしまうだろう(百合趣味に目覚めてしまう生徒、女の子にしか興味のない生徒には、違った意味で、若しくは以前に増して、心を奪われるかも知れないが)。
 「テラジはいけない子だな。そんな嫌らしい声で喘いで…」
 「じゃあ、お口…塞いでほしいですわ…」
 お嬢様口調で嫌らしい言葉を囁く、蕩ける様な表情で想い人を求めているのが、分かる。詩織が創世の方に振り向くと不意に唇を塞がれる。クチュクチュと舌を絡ませながら、わざと卑猥な音を立てるかの様に二人はお互いに貪り続けた。ボーイッシュでスポーツのピンチヒッターに呼ばれるだけあって、身体も引き締まっている少女とお嬢様タイプの愛らしい少女の絡みは傍からば、映えるカップリングだが、女性同士のドロドロとした愛情に溺れ、泥沼から抜けられない事に変わりはない。キスから解放されると詩織は口から唾液を流して、紅潮しながら間の抜けた声を上げる、それが喘ぎに変わるのに時間は掛からなかった。創世も局部のパーツを外すとインナー越しから詩織の女陰に触れ、喉の奥から小さな笑い声が漏れている。
 (アニメじゃないんだから!!)
 親友二人の様子を見に来た弓美はショックのあまり、燦燦と涙を零しながら、戦慄し、立ち尽くしていた。各々の力を磨く為のトレーニングルームはメックヴァラヌスを纏った少女達が延々と交わる淫靡な空間と化していた。そこで忍び込んで来た自分にも、気づかずに延々と交わっているのは、三人一緒に困難を乗り越えてきた創世と詩織という残酷が未熟な心に鋭く突き刺さる…
 (創世…詩織…嘘だよね…?)
 弓美や詩織を守る様に最前線に立つ、一見、垢抜けているけれど、芯の強さに裏打ちされた凛々しい創世が自分の前で決して見せた事のない、甘ったるい表情を浮かべ、時折、意地悪な言葉を囁きながら、詩織を犯している。「テラジ」とあだ名で想い人を呼ぶところが、逆に彼女が親友である事、その親友がいつも一緒にいた少女の身体に、その卑猥な喘ぎに溺れている事実、安藤創世が女性同士の絆に溺れ、自分の知らない怪物に変わっていく様な恐ろしさを覚えるのだった…
 「テラジ、これが好きなんでしょ?」
 創世は詩織のメックヴァラヌスのインナー部分を破く、元々、お臍が丸出しという性的に擽られる格好だというのに、メカニックなブーツを除いて、下半身すっぽんぽんにされる。直に触れると肌の温もりが聖遺物に蝕まれている創世も思わず、歓喜の声を上げる程、心地良かった。
 「創世さん…そこナイス…ですわ♥まるで盛りのついたワンちゃんみたいに求めちゃ…いけませんわよ……?あひゃあぁあ♥」
 「誰が盛りがついてるだって?その盛りのついた誰かさんに犯されて、悦んでる雌犬ちゃんの癖に♥」
 「ああぁ♥」
 お嬢様言葉で話しているけど、時折、何かに乗り移ったみたいにガラが悪くなる詩織、それは芝居だと笑って誤魔化しているが、卑猥な言葉を吐きながら、艶っぽい表情で大好きな創世に甘える淫乱な女の子と化している。それは紛れもなく、芝居でも何でもない、彼女の中から発せられたものだった。ジュクジュクと卑猥な音を立てて、ドロッとした半透明の液が腿を伝っていく。
 (親友で!!女同士で!!!!)
 人生の全てをアニメで学んだと豪語するだけあり、弓美も「百合」「GL」というワードを知らない訳はなく、その手の作品にも、目を通した。「女の子に興味ないし」と言いながらも全話、見ていたが、まさか、一番、近しいハズの二人がいつの間にか、親友同士の絆を超えた間柄になっていた事、お互いに好きな少女に溺れている泥沼に嵌っているとは思わなかった。それでも、止める事はできずにただただ、女性同士で結ばれる道を選んだ親友達の痴態を見ている事しかできなかった。メックヴァラヌスの力で強く結びついたのか、共に生命を賭して、戦っている内に芽生えたのか、そんな事は彼女らにとってはどうでも良かったのだった。隠れて、見ていた弓美もそんな事を考える余力などない。
 「ユミの奴、私とテラジの事を勘づいているみたいだよ…」
 創世は弓美に気づかずにいつも胸に留めていた想いを零す。詩織はうふふっと笑い、その不安そうな言葉を遮る。
 「弓美さんもいつか…分かってくれますわ……」
 「だと良いけどね…」
 創世と交わりながら、詩織は妖艶な微笑を浮かべ、声を潜め、悪魔の様にゾッとする様な雰囲気で囁く。
 「いっそ、弓美さんも一緒にすれば良いんじゃありませんの?」
 弓美はお嬢様の皮を被っている親友の言葉に耐え切れずに己の口に手を当てる。
 (今、バレたら…絶対、手籠めにされる!!!)
 小柄な弓美の事だ、メックヴァラヌスを纏わなければ、女性二人に襲われれば、間違いなく、輪姦されるだろう。メックヴァラヌスがあったとしても実力伯仲、親友二人に敵うとは到底、思えなかった。ここは様子を見るより他にない。創世も股間のパーツを外し、詩織への責めも剥き出しにされた秘所、片方もおっぱいも露わにされ、揉みしだかれる。普段は見慣れているハズの女性のおっぱいやあそこが艶かしく、映るのだから、不思議である。
 「テラジ…ドクドクっていってる…」
 おっぱいを揉み解す創世の言葉に詩織は頬を染め、鼓動はより激しいものへと変わってゆく様な感覚に陥る。ギューッと力を入れ、握り、指で乳首を摘まんだり、クリクリと円を描く様に責めると甘ったるく、苦悶に打ち震える声を上げ、詩織の瞳から、静かに涙が流されていく。
 「創世さぁあんんん♥♥♥」
 「テラジィィ♥♥♥」
 上擦った声でお互いの名を呼びながら、愛し合う竜姫達は絶頂に達する。創世は詩織を抱き締める手を離す事無く、剥き出しになった乳房は潰れ、詩織は股間から白い炎の様に熱い愛液を吐き出す。創世の股間もグジュグジュに濡れ、二人の少女の濃厚な蜜が無機質なトレーニングルームの床を汚してゆく。

[◆◆◆

 (あたしもやっぱ、そっちかも…♥)
 弓美は顔をまっ赤にして、涙や汗を拭うのも忘れ、ドロドロとした蜜が絡み合う親友達に釘付けになる。詩織は力が抜け、コトンっと床に膝をつき、創世も小麦色の髪をグッショリと汗で濡らした恋人を抱きながら、床へと崩れ、詩織をそっと仰向けにする。
 「くり…よぉ…さぁぁ……ん…♥」
 創世は詩織に覆い被さると深く深く口づける。女性同士のディープキスを嫌悪するどころか、「詩織、あんなになって」と言いながらも目が離せなくなる。詩織は脳味噌まで、蕩け切って、目の焦点さえ定められず、創世はまるでそんな彼女に気を遣うかの様に目を瞑っている。ショートカットが良く似合う凛々しい少女だけあって、見ているだけでも、ドキドキと弓美の動悸が激しくなる。不意にカチャッという金属音が聞こえる。
 「創世さん♥離してぇ……♥」
 詩織は両手を頭の上に挙げられ、メックヴァラヌスの一部と思われるメカの枷で拘束される。
 「ダーメ♥」
 創世はウィンクすると悪戯っぽく、意地悪く、詩織に囁いてやる。再び、口づけをして、黙らせる。
 「あうっ♥」
 創世は詩織とのキスを終えると鎖骨にチュッと口づける。おっぱいを鷲掴みにして、人差し指でクリクリと擽る。擽られる度に可愛らしい声で詩織は喘ぐ。両手を拘束され、創世に押し倒され、身を捩っても逃げられない。思う存分、おっぱいを揉むと創世は詩織の薄いピンク色の果実に甘噛みをする。
 「きゃあっ♥」
 噛みつくとは言っても、力を抑えながら、コリコリと責め、歯で押さえながら、舌でにゅるっと舐り、乳首だけでなく、乳輪にも、優しくキスをする。乳輪への愛撫で気が狂いそうになった詩織が可愛くて、仕方ないとばかりに乳房全体に舌を這わす。
 (創世…女の子の……詩織のおっぱい……舐めてる!)
 女性が女性のおっぱいを舐めるという光景を始めて、間にした弓美はそれを黙って、見ている他ない事に背徳感を覚える。そして、心臓の叫びが止まらない事に気にも留めなかったのだ。詩織のおっぱいを味わい尽くすと創世も胸元のメカメカしいパーツを取り去り、暗い蒼と黒で彩られたインナー部分を破り取る。やや小ぶりではあるが、お茶椀型の綺麗な乳房が現れる。小振りとは言っても、女性のふくよかさは充分に感じられ、何よりもスレンダーでボーイッシュな創世の肉体に釣り合っているとさえ思える程。ピチッとしたインナー部分も湿り、熱が帯びている。
 「あっ♥ああ…あっ……♥…いいよぉ♥」
 創世は詩織の顔に覆い被さり、詩織は創世のおっぱいに口づけ、強めに乳首を吸うと舌を這わせ、ねっとりと唾液を塗りつけてゆく。おっぱいを責められて、先程まで、揚々と詩織を犯していたハズの創世は愛らしい声で喘ぐ。カリッと歯を立てられるときゃっと悲鳴を上げるのだった。
 「お返し♥」
 「きゃあっ❤」
 創世は詩織のおっぱいをギューギューと揉み、乳首や乳輪をグリグリと指で弄る。詩織も気持ち良いを通り越し、痛さのあまり、涙を流す。恥ずかしがる詩織の脇の下を舐り「擽ったい!」と笑う声が響く。続いて、お腹、お臍の穴、ついにグジュグジュに濡れた女陰へと伸びる。
 (まさか…あそこ舐める気じゃ……!!!!!)
 先の行為で指を突っ込んでいた秘所、丸みを帯びた恥丘、足の付け根をぬちゅぬちゅと卑猥な音を立て、舐る。うっとりとした表情で女の子のお股を舐め続けている創世の姿に震えながらも、見てはいけないものを禁断の世界へと足を踏み入れるのを覚悟で弓美もその光景を目に焼き付ける。
 (お股…舐めて…あそこの中……吸って!?)
 クレヴァスをくぱあと開かせると創世は無心に口づけ、舌を這わす。人間の肉の感触、熱く甘い蜜の鼻の奥を擽る匂いが女性の体内に触れている事を自覚させる。お腹の裏側を貪られ、詩織も小麦色の髪を振り乱し、愛らしい声で鳴く。お漏らしでもしたかの様に濡れてしまった女陰から、顔を放すと舌舐めづりをすると創世はインナーで覆われた女陰を合わせ、グラインドする。女陰と女陰のキスに創世と詩織はお互いの肉体が燃える様に熱くなるのを感じた。局部と局部が火が付いた様に熱くなる度にその動きは激しさを増し、愁いを帯びた声からはお互いを求める肉慾も見え隠れしていた。
 「いくょおおよぉぉぉぉおお!!!!!!!!!!」
 「もうダメっぇええええですぅぅうわああああ!!!!」
 快楽に染まった一際大きな喘ぎと共に少女二人にの肢体がドロドロした灼熱の蜜を浴びせて、それをマジマジと見ていた弓美の網膜を焼いた。
 (しゅ…しゅごい!)
 弓美もいつの間にか、達していたらしく、ズボンがグッショリと濡れていた。これはもう一度、シャワーを浴びるしかないだろう。
 「そろそろだよね…♥」
 「待ってましたわ…♥」
 恍惚とした創世と詩織をポカンと見ていた弓美の前で、彼女の常識をさらに超えた痴態が広がるのだった。

[◆◆◆

 創世のメックヴァラヌスのメカ部がカチャリと音を立て、下半身へとぞわぞわっと集まると次第に形作ってゆく。女性同士の行為で使われる、男性器を模したディルドー、ペニバンと呼ばれるそれに変わる。メカの一物とも言うべきものだった。
 「相変わらず、ご立派ですわね♥」
 詩織はポーッと創世に見惚れている。創世もその一物を詩織の頬に擦りつける。
 「メックヴァラヌスの欠損機能らしいけど、すごいよね♥」
 創世と詩織の恐ろしい淫乱且つ、狂気的な宴を目の当たりにしながらも弓美は、彼女らの声にならない声を拾いながら、何が起きているのか、あれは何なのかが、多少なりとも、理解できた。メックヴァラヌスはその身を獣に変えてでも、敵を倒す武装である。当然ながらも、そんなものを纏っていた長くは生きられないだろう。そこでメックヴァラヌスの力と想いをより濃く、血の繋がりと共に残す機能がある。竜姫同士で愛を育み、交わり合う事で子を成すのだ。これは元々聖遺物、女性同士で子供を、子孫を残す事ができたとしても不思議はない。そんな禁断の果実に手を伸ばす、性交の快楽だけはない。竜姫として、出会い、結ばれた愛を永遠のものにしたかった…
 「創世さんの子供……産みたああぁぁぁあい♥♥♥」
 「お母さんになるにしては本当にエロくて、下品だよ?似非お嬢様♥♥」
 肉と肉とがパチュパチュッとぶつかる淫靡さを帯びた水音、下半身丸出しになった詩織は創世の愛を受け入れ、女陰には、疑似的なペニスを飲み込む。メカの一物とも言うべき、それも溢れる愛液でぬめっていく。創世の息はどんどん荒くなり、詩織も激しい性行為で壊れてしまいそうだった。
 「これがわたくし…達の…」
 「私達の…」
 「「メックヴァラヌスだあああ!!!!!!」」
 魔獣の咆哮の様な悲鳴にすら思えるが、醜い悦びに満ちた叫びと共に創世は機械仕掛けの一物とも言える器官から、白濁した熱いマグマを最愛の詩織の胎内へと放つ。濃厚に熱した白い炎で体内を焼かれる痛みに悶えながらもその言葉には、表せない快楽で頭の中まで、真っ白に染められてゆく、悦びと苦痛の入り混じった声からも創世と愛し合う詩織の想いが、痛い程に創世にも、弓美にも、伝わってくる。お互いに荒くなった息を整える内に深い眠りへと堕ちてゆく…
 (アニメだったら……)
 アニメだったら、この時、どうすべきか、そんな、十八番の台詞も口にできないまま、弓美はトレーニングルームを後にした。汗と愛液、そして、メックヴァラヌスから吐き出された白濁した体液、それらが入り混じった生々しい匂い、ほぼ半壊したメックヴァラヌスを纏い、堕ちている創世と詩織の姿がその淫乱な交わりの凄まじさを物語っていた。

[◆◆◆

 弓美が親友二人の関係を知ったあの日から、数年後、特異災害対策機動部二課に秘匿されているメックヴァラヌスシステムはアップデートに次ぐ、アップデートのおかげで使用者へのバックファイアも大幅に軽減され、かつて、彼女達が出撃していた頃よりもリスクは低くなっていた。風鳴訃堂も竜姫の活躍(平行世界のシンフォギア装者や反旗を翻したノーブルレッドなる一味の妨害もあって)で野望を挫かれ、現在は収容施設で裁きの日を待っているという。竜姫も次の世代へ変わる時ではないかと囁かれていたが、創世と詩織は足繁く、トレーニングルームに通い続ける。
 「ノイズも減って来た事だし、わたくし達もそろそろ引退ですわね…」
 「ノイズを倒す為の武装なんて、本当はない方が良いんだけどね…。まあ、メックヴァラヌスが纏える内にもっともっと楽しもうよ♥テラジ♥♥」
 「もう、嫌らしいですわ!!わたくしのお腹には創世さんの子がいますのに♥」
 長身で細身ながらも少し発育が良くなったおっぱいを振るわせながら、メックヴァラヌスを纏い、メカメカしい一物でで創世は愛する詩織を突いていた。詩織は四つ這いなり、大きくお尻を振った。そして、衣服では誤魔化し切れない程、お腹は大きくなっていた。上半身を覆うパーツもインナーも軋み、ブーツの様な足具以外、覆う物はなく、創世の責めを受け入れる。
 「女の子同士で子作り…それも創世さんと……♥」
 「テラジ!!私達の子…竜姫の力と思いを継ぐ…この子……一緒に育てようね♥」
 「また、創世さんの……♥」
 ドロドロの白濁したマグマを受け切れずにボトボトと床に散乱させる。「お仕置き♥」とだけ言って、創世は詩織の大きなお尻を貫く。菊の穴を思い切り、押し広げられ、喘ぐばかりでなく、自身もお尻を振って、応える。赤ちゃんの様に顔を紅潮させ、喘ぎ、涙を零しながら、果てる。メカのペニスで繋がれた竜姫の交わりはまだ終わりそうにない…
 (私、一度、化け物になったって聞いたけど…本当は心も身体もそうなんじゃないかって思うよ…)
 弓美と詩織の絆はこうして、歪められ、今もこうして、詩織を犯す事を止められない。何よりもお互いを求め合う行為はより、浅ましさを増し、「竜姫同士で子を成す」という呪いとも、奇跡とも取れる、現象はこうして、実現されたのだから…
 (わたくし、創世さんが怪獣になっても逃げませんわ…)
 詩織は創世への愛を再認識しながらも意識を失う。弓美も「好き同士なら別に良いじゃない」と今では、自分達、二人の愛を認めてくれたのだ。詩織にとってもこんな幸せな事はないだろう。

 竜姫咆哮メックヴァラヌス……

 その想いはメックヴァラヌスを纏う者、そして、そのメックヴァラヌスで血と絆を繋げた者達の中で、今も生き続けている。

​ FIN

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