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夜見山の海辺に百合は咲く

 1998年、夜見山の呪いの3組にいた時、見崎鳴は海に臨む見崎家の別荘に訪れ、海岸で奇しくも時を同じくして、遊びに来ていたクラスメートと交流を深め、良くも悪くも記憶に残る夏を過ごした。訪れる人があまりいないマイナーなスポットがある日、一部の人達にとってはメジャーな地になるとは、この時、彼女は思いもよらなかった…

 見崎鳴が夜見山中を卒業してから、何年か経った、夏になったばかりの7月5日……

 「鳴!めーいー!泳ごうよ!」
 少し茶色がかった髪を明るいピンクのリボンで三つ編みにして、リボンと同じピンクのビキニを着た女性が鳴と呼ばれた黒髪の女性の腕を引いた。
 「はいはい。未咲こそ、少しは落ち着いたら?」
 鳴は自分の手を引く、女性、未咲を窘めながら、白いシャツを脱ぎ捨て、眼帯を外す、黒くて、布面積の少ないビキニで隠された少し控え目でこそあるが、ふくよかで形の良い乳房、スレンダーだが、女性の豊満さや艶かしさを感じさせる肉体に未咲は心を奪われる。
 (同じ双子なのにね…)
 眼帯に隠されていた人形の眼と呼ばれる蒼く、透き通る様に綺麗な左眼、義眼とは分かっていても未咲は吸い込まれる様に見つめ、辺りで談笑したり、燥いでいた女性、小学生くらいの女の子まで、鳴に目をやった。まるで、この義眼の女性が訪れるのを待っていたかの様に…
 「日焼け止め、塗ってあげるね。」
 鳴は手に日焼け止めクリームを纏わり付かせ、未咲の身体に塗り込んでゆく。白い背中を皮切りに夜見山にいた頃より成長したとは言っても、大人の女性として、見れば、充分な華奢な身体にヌルヌルと触れてゆく。
 「擽ったい♥」
 お臍、お腹、肩や鎖骨、少し小さめのお尻、おっぱいに塗り込み、ビキニ越しから、鳴の愛撫が伝わってくる。まるで乳首を擽る様に刺激され、あそこにも手が伸びてゆく。
 「鳴のエッチ♥」
 「未咲こそ♥」
 二人の甘ったるい声を合図に浜辺の女性や少女の胸が高鳴る。今日、ここに迷い込んで来た者も次第にこの妖気に呑まれてゆく程だ、そうここに「女性」しかいない事を怪しむ事などなく…

◆◆◆

「また、やってる…」
「眼が合っちゃった」
「女同士で…!?あれが百合ってやつ?」
「あたし、ノンケなのに…どうして、ドキドキしてるんだろ…」
「あのオッドアイのお姉さん、私好み…」
「私も彼女(同じく百合女子)とエッチしようかな❤」
 かつて、鳴が訪れた想い出の海辺、姉妹同士である事を承知で百合カップルとなった鳴と未咲はこの地で一夏を過ごすのだ。海で黄昏ている内に水着姿でイチャラブしている内に自然と百合百合し始めるのだ。ノンケや百合を問わずに女性達から熱く、艶っぽい眼差しを集めていた。最初はたまたま居合わせた女性に見られていただけだったのだが、その女性がガチ百合に目覚めたのを機に興味を持った者、両刀使い(バイ)、元々、女の子が好きな女の子が自然と集まる様になり、たまに迷い込むノンケも巻き込む様に自然と百合の園になっていった。これも夜見山の呪いなのだろうか、それとも、みさき姉妹の愛が成せる奇跡か…
 「鳴♥みんな見てるよ?」
 鳴と未咲の交わりを見ていた女性の中には、「ノンケ」と言いながらも頬を紅潮させ、釘付けになる少女、オッドアイの鳴と眼が合って、ドキッとする女性、初々しい、逆に百合歴の長い百合カップルもいる。
 「未咲と私がラブラブなのをもっと見せつけてあげよう♥」
 鳴は未咲の細い首に手を回し、自分の方へと寄せ、口づける。クチュクチュという生々しい水音、舌を絡ませ合う艶かしさが見ている側にも伝わってくる。
 「オッドアイのお姉さんも素敵だけど、ピンクのビキニのお姉さんも好み♥」
 鳴の妖艶さに惹かれていた女の子は鳴の手で犯され、甘い喘ぎを上げさせられている未咲の姿を目で追った。ビキニパンツが不自然に濡れている、その卑猥な染みはどんどん大きくなってゆく。ビキニ越しとは言え、小さな布切れでしかない。おっぱい同士でのタッチやキスもこの百合姉妹には、甘美な交わりだった。それに耐え切れずにキスをする百合カップルや近くにいた女の子とイチャつく者も出始めた。
 鳴の指は未咲の女陰を愛撫、ビキニの薄い生地が跳ね返し、その圧迫感が溜まらず、未咲は絶頂に登り詰め様としていた。
 「おっぱいまで責められて…♥」
 セパレーツの水着の大人びた女性が溜まらずに歓喜の声を上げる。鳴の手が未咲のビキニのブラの中に入り込んでいた、ビキニ越しの責めだけでも、強烈だというのに、直におっぱいに触れられ、洪水の様に快感が押し寄せてゆく。
 (鳴!!!!!イク♥♥♥♥)
 未咲は愛する鳴の手で達するという醜態を見知らぬ女性達の前で晒す。だが、羞恥心も吹き飛び、甘く、甲高い、卑猥な喘ぎ声を上げて…
 「未咲は悪い子だね♥」
 未咲はへなへなと座り込んで、それでも蕩ける様な表情で鳴に縋るが、そのまま、熱い砂場に転がされる。
 「鳴の意地悪♥」
 「じゃあ、未咲のあそこ綺麗にしてあげるから、許して♥」
 ビキニパンツを剥ぎ取るとドロドロと吐き出された蜜と汗で汚れた女陰が露になる。周囲から、黄色い声が上がるが、それにも、気に留めずに鳴は口づけた。
 (女同士で!!!!女の人が女の人のあそこ舐めてる!?)
 ノンケと言いながらもみさき百合夫婦の交わりをドキドキしながら見ていたショートカットの女の子はまたしても、言葉を失う。細身だが、しっかりと綺麗な丸みを帯びたラインの女陰に舌を這わせる、ねっとりと唾液を塗りつける様に、愛液を舐め取ってゆく。恥丘やあそこの中、ひくひくと蠢く、性器も絡め取ってゆく。女陰を虐めてから、ビキニのブラをずらして、乳首を責め、未咲の頭の中が弾けるまで弄ぶのだった。
 「みんなのアイドル、未咲ちゃんと遊びたい子はいる?」
 鳴はまるで妖艶なサキュバスの様なゾッとする様な、それでいて、綺麗な微笑を浜辺の女性達に向ける。大人のお姉さんから、小学生の女の子までがフラフラと我も我もと寄って来たのだ。先程まで、自分はノンケだと言い張っていたショートカットの女の子も抗う事はできずに……

◆◆◆

 「可愛い未咲ちゃんを犯せる♥」
 「未咲さん♥可愛がってあげるね♥」
 「やっぱり、女同士最高ですぅぅ♥♥」
 「早く、代わってよ!」
 未咲は生まれたままの姿にされ、複数の女性達に手足を抑えられ、可愛がられていた。数人の女性に何度も何度もディープキスをされ、おっぱいは時に乱暴に、時にソフトに揉みしだかれ、乳首は度重なる愛撫でキスマークだらけ。今もロングヘアーのお姉さんに木の実を啄む様に舌で舐り、唇で右の乳首を責められ、左の乳首はディープキスでもする様に二人の女性に貪られている。
 「きゅす…ぎゅ…たぁぁあい…♥」
 「あんまり、虐めちゃダメよ♥」
 未咲の両手を抑えているスポーツ水着の似合う女性はコロコロと笑う。未咲が両腕を上げたのを良い事に複数の女性が入れ代わり、立ち代わり、彼女の両脇を執拗に執拗に舐め続けているのだ。擽ったくて、未咲は思わず、声を上げるがそれも女性の唇で塞がれ、ねっとりとした舌で口内を犯される。ノンケだと言い張った者達も未咲の女陰を狂った様に責め、周囲の女性達に「いい加減にしろ」と言われても続け、ついには未咲から引き裂かれ、百合女性達の洗礼(レズレイプ)を受ける羽目になった。最初に未咲の局部に食らいついたショートカットの女の子は既に数時間近くも女性達に延々と輪姦されている。未咲の女陰を舐めていた女性が菊の穴、俗に言う、肛門を責める。お尻の穴にニュルニュルっと蛭が入り込む様な感触に未咲は溜まらずに愛液を放つが、女性はそれを嬉しそうに舐め、まだまだ、何人もの女性が群がる。
 「未咲はモテモテだね♥」
 鳴は長い黒髪の女の子を俯せにして、お腹や局部をゆっくりと撫で上げ、爪を立てたり、つぷっとクレヴァスに指を入れ、責め立てた。辛うじて、おっぱいだけはブラで守ってはいるが、そこが鳴に攻略されるのも時間の問題だった。ここに来る少女、大人のお姉さんを可愛がるのも、みさき百合夫婦の夏の楽しみの一つだった。
 「お姉さん…離して♥♥」
 「ダーメ♥それに身体は嫌って言ってないよ?」
 鳴は犯している女の子の耳元で優しく囁き、ブラをずらし、乳首に手をかける。
 「やめへぇぇ♥♥」
 「泣いても無駄だよ?誰も助けてくれないから♥」
 気がつけば、この浜辺全体にこの淫乱な空気が満ちていた。恋人とキスをしている百合カップル、キスに留まらずに生まれたままの姿で愛し合うカップルもおり、みさき百合夫婦に当てられ、初対面の女性と交わる如何にも女の子を可愛がり慣れている女性、嫌がる女性を無理矢理押さえ、可愛がる女性、中には、少女を数人で輪姦する女性達さえいる。「ノンケなのに!」という涙交じりの声も女性同士の性交に溺れた甘い声に変わり、あちらこちらから喘ぎ声が聞こえる。
 「さーってと分かったら、大人しくしようね♥」
 乳首も下も責められ、イカされた女の子がその後、自ら、鳴の女陰を喜んでしゃぶる様になるのはそれからすぐの事だった。



​ FIN

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