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ハロウィン・カデンツァヴナ

 (もう、調と切歌があんな事を言うから……!)
 マリア・カデンツァヴナ・イヴ、FISに所属していた頃から、共にシンフォギアを纏い、戦ってきた暁切歌や月読調に比べると「少女」の域は当に過ぎてしまっている。それは可愛らしい一方で大人びた顔つき、成熟した肉体が物語っている。最早、大人の女性と言っても差し支えのない彼女が、他の女性と比べてもガタイがあり、それもピンク色のロングヘアーを靡かせる姿は正に歴戦の戦乙女と見る者を圧倒するだろう。
 (やっぱり、恥ずかしい…!)
 そんな、マリアが「折角のハロウィン」だからと調と切歌に煽てられ、狼男、もとい、狼女の仮装する羽目になったのだ。トップアーティストとして、ステージに立ち、戦闘時に勇ましい言葉を口にして、髪型を猫の耳の様に整え、身につけているアクセサリーからして、派手好きの様な印象を周囲に与える反面、本来、マリア・カデンツァヴナ・イヴという女性はシャイで自身も認める引っ込み思案だった。戦場で口ずさむ歌からも自身の脆さを認める様な言葉が散りばめられている。そんな、彼女が漆黒の狼の耳と尻尾をつけるのには、かなり、恥ずかしく、勇気が必要だっただろう。上半身は胸を覆うブラを思わせる黒く、小さな布切れを除いては殆ど裸に等しく、下半身もピチピチのショートパンツを履いているだけ、惜しげもなく、その肉感的なボディが晒され、正に目の毒だった。そして、今はそのショートパンツさえなく、ムチムチの恥丘とお尻を晒し、女陰からも蜜が滲んでいる。
 「黒猫のコスプレとーっても可愛いんだぜ♥魔女の百合ペットかな?」
 豊満で肉感的なボディを殆ど覆う部分のないレオタードの様な格好をして、蝙蝠の翼を生やした女性が「レズでーす♥」の意思表示、顎にピースしながら、マリアに絡む。尖った牙を見せながら、ニヤニヤと笑う。自分好みの大人のお姉さんや少女達を誘惑する魔の力を秘めたオパールの様な瞳が彼女が人外の者である事を示していた。
 「こ…これ…狼女なんだから!!!」
 マリアは恥ずかしがりながらも自分に絡む女性を睨むが、白いリボンで結った黒髪の間から、見える眼はまるで獲物に喰いつきたくて仕方ない獣の様だった。このガチ百合吸血鬼ガール、ミラアルクはハロウィンで仮装している女の子達を次々と誘惑しては可愛がっていたのだ。そのターゲットの中でも、特にこの可愛い狼さんの仮装をしたマリアがいたく気に入り、こうして、誘拐して、悪戯する事にしたのだ。
 「ハロウィンの時くらいは仲良くしようぜ♥」
 「そうね!貴女に仮装なんて必要ないんですもの!」
 怪物と自嘲しているミラアルクもこのハロウィンだけは、仮装するまでもない、本物の吸血鬼さながらの能力で思う存分、普段の欲求満を発散できるので、年に一度と言わずに月に一度くらいはやってほしいとさえ思った程だ。流石に自分の身体にコンプレックスのある仲間達、特に身体のほぼ全てが血の通わぬ機械と化したヴァネッサの前では、そんな不謹慎な事を言えるハズはないのだが…
 「可愛い狼さんもいたもんだぜ♥それとも、そっちのネコ(受け)と勘違いしちゃったのかな?ただのやらしいマリアちゃん♥」
 マリアの嫌味にミラアルクは意地悪く答えながら、ゆっくりとマリアのむっちりした身体に毒々しい紅いマニュキアを塗りたくって爪、そして、人間の肉体くらい容易に貫ける指でなぞる。揉み心地の良い巨乳は黒地の布越しからもその柔らかさと肌の温もりが伝わってくる。汗の雫が滴るお腹やお臍の辺りも撫で回し、戦場に立つだけあり、鍛えられた身体に相応しく、筋肉ががあるものの、脂の乗った大人の女性の肉体の魅力も備わっている。シンフォギアを纏っていた時から、見つめていた大きなお尻も揉み揉みと解し、ショートパンツの下に隠されていた女陰から、自身の指をマリアのお腹の中へと導くのだった。
 「ああっ♥やめな……しゃ…♥」
 体内へと潜り込むミラアルクの指に抵抗する事も出来ずにマリアは苦し気に鳴く。ミラアルクはマリアの耳を舐め、意地悪く囁いた。
 「いつまで持つかな?狼ちゃん♥」
 邪眼で誘惑した少女や女性、こちらの側に興味のある女の子達を何人も犯し、その胎内から溢れる蜜や破瓜の血を吸ってきただけあり、ミラアルクの指で嬲られているハズなのに、マリアの声は段々と甘える様な大人の女性には似つかわしくない可愛げのある喘ぎへと変わってゆく…
 「きゃあっ!!」
 首筋に突然に切り裂かれる様な痛みが走る。首筋から流れた鮮血は鎖骨や乳房を伝い、胸を覆うブラに染みを作ってゆく。マリアの首筋に牙を立てたミラアルクは大人の女性の匂いを肺の奥まで吸い、自身の毒牙で傷つけ、流れてゆく、血の味も鉄臭さも甘美なものに思えてならなかった。ガタイはあるものの、温かく、心地良い肩にもガブッと噛みつき、熱い蜜が溢れる女陰と胎内の温かさに酔い痴れながらも存分に大人のお姉さんの肉体を味わい尽くす。逃れ様と足掻くもギアを纏わぬマリアには、マリアと肩を並べる程の体躯で並の人間よりも力の強いミラアルクに抗う術はなく、ギアがこの手にあったとしても、既にミラアルクの与える快感で頭の中も痺れ、怪物と蔑んだこの吸血鬼ガールにムチムチの肉体に身を委ね始めている時点で勝算はなかっただろう。
 「これ邪魔だな♥」
 ベリベリッと耳障りな音を立て、マリアの乳房を隠していた血に汚れた黒い布切れを破り捨てる。プルンっと揺れる大きなおっぱいにミラアルクは思わず、感激の声を上げる。
 「やめなさい……変態…!」
 「猫みたいに可愛くって、おっぱいも大きくて、うち好みなんだぜ♥」
 ミラアルクはマリアの片手で収まり切らない程の巨乳をギューッと揉みしだく。揉み揉みと力を入れながら、たまに優しく、マッサージでもする様に円を描く様に、おっぱいを可愛がる。剥き出しの乳首が擦れ、痛い様な擽られる様な感覚に耐えていると執拗に爪で抓られて、指の腹でクリクリされたりと乳首への責めにますます脳が蕩けていく。胎内の奥深くへと飲み込まれたミラアルクの指がじゅるりと引き抜かれるのと同時にマリアの目の前に火花が弾ける。
 「ああっ…♥…あっ♥ああぁぁいいぃぃ♥」
 形の良い唇から獣の様な浅ましく、そして、甘い喘ぎを上げながら、絶頂に達するのだった。ミラアルクはマリアの胎内から抜かれた指を舐め、愛液と汗が混じった様な鼻を突く香りに恍惚となる。頬を染めながら、雌の匂いと味に酔い痴れ、そして、おっぱいや秘所と同じくらい、魅惑的に感じた場所へと手を伸ばす。
 「ああっっ♥♥」
 マリアはお腹の中を貫かれる痛みに再び、喘ぐ、それも今度は菊の穴とも呼ばれる、不浄の穴、肛門にその甘美な痛みは走る。女陰から溢れた愛液が潤滑油となり、グリュグリュとミラアルクの指はマリアの中へと飲み込まれてゆく。排泄物がお腹の中へと飲み込まれてゆく様な圧迫感、二本、三本とミラアルクはアナルを責める指を増やしたのだから、無理はないだろう。再び、達するまで、排泄の為の穴で弄ばれるという恥辱にマリアはずっと耐え続けるのだった…

◆◆◆

 「よくできました♥」
 ミラアルクはケケッと笑いながら、マリアの体内から指を引き抜く、紅いマニュキアはマリアの体液ですっかり汚れている。お腹の奥深くを抉られた痛み、そして、肛門や女陰を嬲られた屈辱はなかなかに癒えそうにはない。涙の痕がしっかり残りながらも「よくも!」とマリアは振り向きながらも怒りに燃える瞳で睨むのだが、ミラアルクが当然、それを逃す訳はなく…
 「刻印♥」
 しっかりと邪眼で誘惑する。マリアに万一、逃げられたり、舌でも噛んで自殺しようものなら、怪物に改造された時、旅行先で拷問倶楽部に捕まった以上のトラウマになるだろう。可愛らしい、耳と尻尾が生えて、全裸でムチムチボディで足掻く、雌猫と化したマリアを捕らえておくだけではない。ミラアルクが捕らえた女性や少女に対して、行う「儀式」の為でもあり、何よりもその「儀式」を一緒に愉しむ為には必要なのだ…
 「ミラアルクゥゥウウ♥」
 マリアの甘ったるい声に顔をまっ赤にしながらもミラアルクは興奮を抑える。より甘く、ドロドロとした快楽の為、マリアにも、愛してもらいたいという想いの為に、コンクリートに所々、破れたカーペットが敷いてあるだけの粗末な部屋の床に寝っ転がるのだった。勢いよく、転がったせいか、ちょっと、翼が傷むが、トロンっとした表情のマリアに覆い被さられ、そんな、ちっぽけな痛み、どうでも良くなった。マリアが深く深くミラアルクに口づけを交わすのを合図に絡み合う…
 「ミラアルク…可愛い♥」
 マリアはレオタードの様なピンク色のインナー越しでミラアルクの豊満なおっぱいを揉みしだき、もう片方のおっぱいにも熱いキスをかまし、ねっとりと唾液を塗り込む様に舐り始めるのだった。指と掌によりおっぱいと乳首への責め、そして、濃厚なキスでミラアルクも先程まで、犯されていたマリアに負けず劣らずの甘い喘ぎを上げながら、みっともなく、開いた口からは涎がと溢れる。
 「黙らせちゃうわよ♥」
 そういうとマリアはミラアルクにまたも口づけ、彼女の唾液をこくこくっと飲みながらも口内を犯し続け。その豊満なおっぱいをミラアルクの乳房へと重ねる。ディープキスだけでなく、おっぱい同士で乳首と乳首のキス、女性同士だからこそできる性交、誘惑されたマリア以上にミラアルクも悦びの声を上げ、それはマリアの唇で塞がれ、暗くて、埃だらけの部屋に女性二人のくぐもった声だけが響くのだった。キスから解放されるとミラアルクはあへ顔でマリアに甘える様な縋る様な声を上げる。
 「うち、女に犯されちゃうぜ♥」
 「女の子を犯すのが大好きな癖に、貴女も女の子に犯されると悦ぶなんて、最低♥♥」
 ​​​​​ミラアルクに誘惑され、頭の中身を弄られたが故の行為だったが、まるでマリア自身がそれを望んでいるかの様、そして、女の子を犯す事が至高の楽しみであるハズのミラアルクは敢て、その身を差し出して、可愛がられ、虐められる事にも黒い悦びを見出していた。深みに嵌り過ぎ、誘惑してきた女性達に無防備な身体を晒し、丸一日、延々と輪姦され続けた事さえあった。代わる代わる女同士でキスをしたり、グチャグチャに揉まれ、舐り尽くされるのも、良いのだが、ずっと狙っていた自分好みの美人に抱かれている事がここまで甘美だとは思わなかった。マリアの罵倒でさえも心臓に刺さる様な心に染み入る様な気持ちになる。おっぱいへの責めに飽きると「お返し♥」と言って、ミラアルクの女陰にマリアは食らいついた。ニュルニュルとした生暖かい蛞蝓が胎内へと潜ってゆく様な感覚、それが自分の狙ってきた女性に与えられているのだから、これに勝る幸せはないだろう…
 「マリアしゃま……いっき…ゅ…うぅぅ♥♥」
 ミラアルクは嫌らしい声を上げ、おっぱいをブルンブルンっと上下させ、お尻の穴もヒクヒク疼く。その疼いていた菊の穴をもマリアの指と舌の餌食となり、愛情と快楽のボルテージが一気に上がってゆく。
 「いっきゅじぇええぇぇ♥♥これがぁぁあ愛の集大成だぁぁああ♥♥」
 マリアから与えられた甘い甘い痛みと悦びが頂点に達した時、ミラアルクとマリアの愛をより深め、ドロドロとどす黒い闇へと堕ちる「儀式」が始まろうとしていた…

◆◆◆

 ミラアルクの下半身を赤黒いぶよぶよの肉塊が集まったかと思うとそれは段々と棒状に変わってゆく、どす黒い血管が脈打つ、それは女性の身体には本来、備わっていない器官、男性器、ペニスと呼ばれるものだった…
 「マリアしゃまぁぁあ♥これでうちと一つになるんだぜぇ♥」
 快感とマリア愛しさのあまり裏返った声で愛する女性の名を呼ぶミラアルク。誘惑され、正常な思考が蕩け、ミラアルクの百合ペットと化そうとしていたマリアはうっとりと嬉しそうにミラアルクの一物に頬擦りをする。
 「嬉しい♥♥♥」
 女性同士の愛の禁忌、それどころか、自分を誘拐して、犯し続け、ノーブルレッドの一員として、悪事に手を染めた女性、ハロウィンの仮装でも何でもない、本物の吸血鬼と蔑まれても仕方ない、この本物の「怪物」と交わる事を選んだ。マリア・カデンツァヴナ・イヴはミラアルクの飼う可愛い雌へと堕ちてゆく…
 「ミラアルクの……大きい♥」
 女性しか愛せない、吸血鬼のお姉さんの極太の赤黒い男性器に口づけ、レロレロと美味しそうに舐ると口に咥え、自ら、喉の奥で扱く、獣の耳と尻尾をつけた大人のお姉さん、女性が女性にフェラチオをするだけでも信じ難い光景だというのに、宛ら、それは欲望の為に人間は勿論、仲間の肉を喰らい合う、正真正銘の怪物のそのものであった。
 「いいぜ♥」
 「うぇひぃぃぃ♥」
 ミラアルクは頬を紅潮させながら、マリアの舌と口内の温かさに酔い痴れる。マリアも少しずつ噴出するミラアルクの熱い熱い蜜、そして、鼻孔を刺激する生臭い匂いに眩暈をしながらも、一滴でも、取り零さない様に喉の奥へと流し込む。
 「あああぁぁぁあ♥♥♥」
 一際、大きく、甘い喘ぎと共にミラアルクは赤黒い肉棒からドロドロの灼熱のマグマをマリアの胃袋へと流し込む。ずるりとマリアの口から引き抜くとマリアは胃液と一緒にミラアルクの白濁したマグマを吐き続け、涙や鼻水を垂れ流す。
 「正気に戻られる前に終わらせるか♥」
 ミラアルクはピースをして、己の顎に当てる。「レズでーす♥」という意思表示に加え、この「儀式」の完成を前にしてもするポーズである。白く濁ったマグマを吐き出した後もビクンビクンと脈打ち、勃起、そして、赤黒い肉の剣はマリアへと向けられる。
 「お前はこれでうちの奴隷なんだぜ♥♥」
 ミラアルクの赤黒く、図太い肉棒は四つん這いで嘔吐するマリアを貫いた。他の女性よりも大柄とは言え、マリアのクレヴァスを引き裂く様にそれは入ってゆく。ボコっとマリアの肉感的だが、女性的な美しい身体が歪むかの様にお腹が膨らむ。
 「あぎぃぃぃやぁぁああ!!!!!」
 狼女に仮装したマリアが熱くて、極太の肉棒で突かれる様は正に獣の交尾、だが、彼女の胎内へと男性器を向けているのは紛れもなく、女性である。そして、彼女は女性を犯し続ける事に悦びをを覚え、邪眼で悩殺された者は皆、それに応え、マリアもその甘美な悦びに溺れてゆく。男性を知らぬ、マリアの身体はミラアルクの思考へと、正に卑しき錆色へと染められ、ミラアルクもマリアの肉体に熱くて、心地良い胎内、そして、一見するとおっかないものの、少女の様に愛らしい心に触れ、今まで以上の甘く、どす黒い愛と呼ぶには悍ましい感情に蝕まれてゆく。
 「こいっつ♥最高……だぜええ♥」
 少女だけでなく、大人の女性も何人も犯してきたハズのミラアルクの全身が火照り、表情は惚け、耳までまっ赤になる。マリアもミラアルクと繋がれた甘い痛みと熱さ、彼女らに根づいた醜い肉慾が朽ちた室内に充満し、パンパンッと肉と肉がぶつかり合う音が木霊し、マリアの股間からは赤黒いペニスから分泌された白い炎が迸り始める。お互いに腰を動かすごとに激しいうねりが駆け巡る。
 「お前はうちだけのぉぉぉお♥♥♥♥」
 「ミラアルキュゥゥウウウウ♥♥♥♥」
 マリアの胎内を白濁したドロドロのマグマが穢し、ミラアルクも赤黒い性器どころか、内臓まで搾り取られる様な痺れに身を任せ、灼熱の蜜を残らず吐き出し終わって尚も、女性同士の甘美な交尾に溺れて二匹の雌は咆哮を上げるのだった。

◆◆◆

 「ミラアルクの……頂戴♥♥」
 マリアはみっともないボテ腹になりながら、四つん這いでミラアルクに媚びを売り続け、ミラアルクはそれを心地良く思い、マリアの豊満なお尻を赤黒い肉棒で突く。
 「お前のケツ♥最高に気持ち良いぜ♥♥」
 ミラアルクは子供の様に無邪気に笑う。ガチ百合吸血鬼はまだまだ遊び足りない様だ。そして、彼女が引き起こす惨事も留まる事を知らないだろう。
 「うちが可愛がった子達、今頃、何してっかな?可愛い彼女とハロウィンデートか?それとも、自分好みの女の子をハントかな♥」
 自分が可愛がった少女、大人のお姉さん達の事を想いながらも、ミラアルクはかつて、自分達と死闘を演じたマリアと楽しいハロウィンを過ごすのであった…

​ FIN

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