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アナタは
人目
の
適合者
ファラちゃんと一緒に踊りませんこと?
後に「魔法少女事変」と呼ばれる錬金術師キャロルによる破壊活動が行われていた頃、彼女の配下である自動人形、オートスコアラー達もシンフォギア装者の殺戮の旋律の収集とレイラインの調査の為、各地を奔走していた。
(ハズレですわね…)
郊外にひっそりと佇む老朽化の進んだ廃屋、かつては研究所として、レイラインや聖遺物の研究も盛んに行われていたらしいが、この施設を閉鎖すると共に放棄された。亀裂が所々に走るコンクリートの壁や無残に割れた窓ガラスの破片が散乱するだけのガランとした真っ暗な室内、朽ちるままに朽ちたこの建物でどの様な研究や実験が行われていたかは窺い知る事はできない。キャロルの使役するオートスコアラー、ファラ・スユーフの深紫のリップを塗った形の良い唇から溜息が漏れる。細身でスラッと背の高い大人の色香を漂わせる妖しくも魅惑的な女性だが、編み込まれる様に緑色と明るい茶色が入り混じった長い人口毛、切れ長の暗い翠の瞳は一見、美しいが邪悪な色に染まり、蛇か吸血鬼を思わせ、血の気のない身体は成熟した大人の女性を思わせるが、蝋の様に不気味な程にまっ白で身体のあちこちが球体関節で繋がれており、何れも彼女が人外の存在である事を物語っている。
「マスターから頂いたお召し物なのに…」
黄緑、深緑、様々なグリーンで彩られ、ストライプ柄のリボンで胸元を止められたドレスを思わせる衣装と黒いロングスカートに纏わりつく埃や蜘蛛の巣を払う。歩く度にハイヒールに潰され、ジャリジャリと音を立てるガラス片やコンクリートの破片にも、苛立ちを覚えた頃だった…
「ぁぅ…っ…あぁ…♥」
獣がよがる様な泣きじゃくる子供の様な声が微かに聞こえてくる。ギシッと何かが軋む音、最初は老朽化した施設でどこかにガタが来ているからだろうとあまり気にも留めなかったファラだが、一向に止む気配はない。
「あぁぁっ♥・ガ……ィ…ぃ…!」
その声は心の奥底を擽る様にファラの中に沁み込んでいく。それにベッドを軋ませる様な音や不自然な水音、明らかに生き物の、人間の立てる音だった…
「この声…女の子ね。でも、こんな廃屋に…?」
町からも離れた寂れた研究所、ましてや今は灯一つない廃墟と化している。こんなところにのこのこやって来る物好きが果たしているだろうか。
「悪戯?まさか、来るか来ないか分からないどこかの誰かを脅かす為に?ないですわね」
ファラの推察通り、廃屋の中に響く少女の声は今にも、泣き出しそう、そして、どこか甘えてる様なまどろっこしさの様なものも感じられる。まるで…
「その女の子……悪戯されてるのかしら?」
愛し合っているカップルであれば、余程の理由でもない限りはこんな所でそういう行為には及ばないだろう。「無理矢理」するのであれば、話は別だが、ファラがそう思った時…
「ガ……リィ……♥」
途切れ途切れのか細い声の中に聞き慣れた名、ファラの耳に入らない訳はない。
(ガリィ!?)
ガリィ・トゥーマーン。ファラと同じく、キャロルに仕えるオートスコアラーで大人の魅力を抱擁した妖婦であるファラとは違い、暗い蒼のドレスを纏った愛らしく、小さな少女の姿をしている。
「ガ…リィ……ちゃ………可愛がって…あげ…ま……ょ♥」
幼い女の子の様にもしゃがれたおばあさんの様にも聞こえる他人を小バカにした様な声、可愛らしい姿からは信じられない汚い言葉を吐くので「性根が腐った」と度々、キャロルや他のオートスコアラーからも呆れられる。
(でも…!そこが良いんですわぁぁああ♥♥)
ファラは我を忘れ、声を上げそうになる。幼い少女の姿からは信じられない悪口雑言、罵る時に口元から覗かせるギザ歯、嗜虐心いっぱいの笑顔、好きな子の事を思うとその邪悪な笑みが歪み、恥じらう仕草までしちゃう始末、そんなガリィの全てがファラは可愛くて、可愛くて、仕方なかった。生意気で性悪な子だから、つい虐めたくなるというのもあるのだろうが、女性の身でありながら、少女しか愛せない変態ロリコン人形と化していた。
「……ちゃ…ん…しゅ…きぃ♥」
「ガ…リィ……♥」
ガリィの声に混じり、少女のくぐもった声が聞こえる。二人の少女がねっとりと絡み合う様な卑猥だが、愛らしい声が段々と大きくなり、カツカツとファラのハイヒールが地を蹴る音が廃屋に響いているが、気づく様子はない。ライフラインが断たれているハズなのに、壊れたドアの隙間から、ぼんやりと灯りが漏れている。ドアのすぐ横に掠れた文字の書かれたプレートがある、恐らく、研究員の寝室か何かだったのだろう。軋み音もガリィの下卑た笑いも近づく程に大きくなる。この部屋に間違いないだろう。
「ガリィ…何をしてるのかしら♥もしかして……」
誰も来ない廃屋でガリィは少女と何をしているのか、一瞬、脳裏を過ぎった光景を「そんな事はない」と振り払いながら、そっとドアの隙間を覗く…
◆◆◆
「あっ…あぁっ♥・ガ…リィ♥」
壊れた机に置かれたランプが変色して、ボロボロに破れた壁紙、窓に掛けられたカーテンも薄汚れ、粗末なベッドで交わり合う二人の小さな人影を照らす。四肢を氷の枷で繋がれながらも小さな身体で身を捩りながら、ガリィの辱めに耐える少女、自慢のツインテールは引き千切られ、黒い髪が汗ばみ、所々、血が滲んだ肌に無残に貼りつく。
「あの子は…ガリィがご執心の……」
ファラには見覚えがあった。以前にイガリマのシンフォギアを纏った少女と共にミカに立ち向かったシュルシャガナのシンフォギア装者。細身の身体に纏わりついている鈍いピンクと黒のレオタードの様なもの、メカのパーツは喪失しているが、確かにシュルシャガナのギアインナーだ。強い眼光を宿していた紅い瞳を潤ませ、涎を垂らしながら、もう一人の少女の愛撫で乱れている。呪われた旋律を回収する為の道具、だが、ファラは適合係数が低い、小さな女の子に用はない。寧ろ、彼女が目を向けているのは…
「調ちゃん…♥ちょこっと頭弄っただけでざまあないでちゅね♥」
幼い女の子の様にも、嗄れ声にも聞こえる、人を小バカにした様な声、ファラにとってはチャームポイントでもあり、聞き慣れているハズなのに、一瞬だが、ドキッとしてしまう。さらにその様子を見ようと眼を凝らす。
(キャアァァアアア♥♥♥♥)
思わず、叫びたくなるのも無理はない。ガリィが球体関節で繋がれた作り物だが、幼さの残る少女の様な愛らしさ身体、それが一糸纏わぬ姿でその蝋のな純白の肌、小振りな胸の膨らみ、丸みを帯びた恥丘を晒し、白くて、細い手はしっかりと調のおっぱいを揉み解しているのだ。愛するガリィの裸身を拝めただけでも嬉しいのに、意地悪く囁きながら、小さな女の子を口汚く、詰りながら、口づけをしたり、肢体を絡ませ合っている。
(ガリィ♥ガリィ♥♥なんて可愛いのかしら♥いつもの性根の腐った貴女も可愛いけど、好きな子を虐めている時のエッチで嬉しそうな……)
心の奥底から本音が駄々洩れになりそうなのを抑えつつもガリィに寵愛を受ける調に嫉妬心を滾らせながらも、思わず、ロングスカート越しから性器のない女陰を刺激する。
(あぁ♥ガリィ…私なら、あの子よりも愛してあげますのに!)
大方、レイラインの調査でここを訪れたガリィを調が迎え撃ったのだが、すっかり、誘惑されて、可愛がられ続け、頭の中もすっかり蕩けてしまった調は甘ったるい声を上げながら、ガリィの責めを受け入れる。
「可愛いなあ♥また、誘拐しちゃおうかな?それでチフォージュシャトーで楽しく過ごそうね!ガリィちゃんのお嫁さん♥」
調と切歌はオートスコアラー最強とキャロルに評されたミカに立ち向かうも、敗北。さらには「適合係数の低い歌に用はない」「好きに始末しろ」とキャロルにダメ装者の烙印を押された調はミカに乱暴され、飽きて捨てられるまで、玩具にされた。ガリィもミカと一緒に虐めている内に嗜虐心が擽られ、純粋に「切ちゃん」と好きな子を愛する少女を真っ直ぐに小さな身体で向かってくる装者をこの手で堕としてやりたいという意地の悪い目的で可愛がっていたが、いつの間にか、歪んだ愛情が芽生え、切歌ではなく、自分に振り向かせてやると言って、どす黒い肉慾と捻じ曲がった愛の向ける様になる。シンフォギア装者の手で救出されるまで、暴行、凌辱、虐めに晒されながら、チフォージュシャトーで監禁生活を送る羽目になったが、未だに調の強い眼光が鈍る事はない。
「ガリィ……♥」
調にとってはミカにポイ捨てされ、ガリィに誘拐され、チフォージュシャトーで暮らしていた事など、さっさと忘れてしまいたい忌まわしい記憶だ。ガリィと添い遂げるくらいならば舌を噛んで死ぬ方がマシなくらいだろう。だが、性欲の捌け口として、そして、徐々に徐々に自分に心が傾く事を願ってはこうして、チャームして、可愛がるのだ。横恋慕以外の何でもないが、ガリィはその事実を頑なに拒否している。
「誘惑してあげるとこーんなに可愛くなるのにね♥素直じゃないな♥」
ガリィは調の女陰を何度も弄る。ギアインナーで覆われているが、やはり、誘惑され、頭の中も蕩けている調には、堪え切れずに甘い声は大きくなり、局部の部分の白いインナー部分も胎内から溢れた蜜で汚れ、身体もじっとりと汗をかいている。
「おいしぃ♥」
ガリィは甘い蜜を吸う様に露出している白い肌から噴き出した汗を、そして、滲み出た血を舐め、小振りなおっぱいを舐り、クリクリと乳首や乳輪を指で責めてゆく。鼻の奥を擽る調の体臭に充てられたガリィはもう一度、調とディープキスをして、頭の中を弄る。
「うぅぅうぅ♥♥」
(調ちゃん好き♥)
すっかりポーッとなっている調にまんぐり返しの姿勢にさせるとカプッと女陰に食らいついた。
「いゃややあぁぁあ♥♥♥」
調は気持ち良さと恥ずかしさで声を荒げるが、すかさず「うるさい」とだけ言って、ガリィはギザで甘噛み、あちこち破れていたギアインナーのお尻の部分をさ紙を割く様にビリビリと破ると小振りなお尻を舐め、ヒクヒクと蠢く菊の穴に舌を滑り込ませ、ねっとりと舐り始める。
「ガリ…ィ…なんて不潔……♥でも、羨ましいですわ……♥」
ファラは息を殺しながら、調の局部に執拗に執拗に食らいつくガリィの姿を深緑色の瞳に焼きつける。卑猥な水音や調の喘ぎ、幼い胎内から沸く雌の匂いにガリィはすっかり陶酔していた。
「もう限界♥♥♥♥♥」
「ガリィィィィイイィィ♥♥♥」
ガリィはまんぐり返しの姿勢の調にそのまま圧し掛かる。
「ガリィが私以外の女の子と交尾……♥」
ファラの言う通り、それは獣の交尾と言える程に浅ましいものだった。俗に言う、種付けプレスというやつである。ガリィは体重を掛け、己の女陰と調の幼い女陰に口づけを交わした。少女と少女の交わりにファラは目が離せなくなり、パンパンッという肉と肉がぶつかり合う音が彼女の耳にいつまでも木霊す。
「いいぃぃいぃい♥♥」
胎内が熱い、お腹の中で煮え滾る甘い蜜が超濃厚に圧縮され、迸り、ギアインナーの局部が熱く泥濘の様に汚れる。鼓動が大きくなり、抑え切れない。ガリィも調の熱さと心音に触れ、頭の中が激しくスパークする。ベッドの軋みと卑猥な水音とパンパンパンッという音が止まらなくなる。
「ガリィィィィイイィイ♥♥しゅきぃぃいいい♥♥♥」
「しらべぇぇえええ♥♥♥しらべぇぇえ♥はガァァリィィちゃんだけのぉぉ♥♥」
調は全身が火照り、ガリィは「調ちゃん」と小バカにした呼び方すらできる余裕もなく、絶叫したまま、果てる。調のお腹から放たれた熱く濃縮された卑猥な蜜を浴び、ガリィの回路も白く染まるのが分かる。ファラはガリィの乱れた姿をしっかりと脳裏に刻むのだった。そして、意地でも、あの小さな装者の事も忘れさせてやると誓う…
「調ちゃん…ダウンしちゃった……。ガリィちゃんはちょっと風に当たって来るかな…」
ガリィが調の愛液で汚れた腹部と局部を暗い蒼のドレスで拭っていると辺りを憚る様に聞き覚えのあるお上品な口調で呼び止められる。
「暇なら、私と一緒に踊りませんこと?」
◆◆◆
「ファラちゃん…見てたの?」
ガリィは口をへの字に曲げ、ファラから目を背ける。不貞腐れた態度とは裏腹にファラと眼を合わせず、両手を後ろで組み、もじもじしている。ファラに揶揄われた悔しさもあるだろうが、恥ずかしさの方が勝っているのは、ファラの目から見ても明らかだ。
「ガリィちゃんと調ちゃん……の…エッチ……見てたんだよね?ファラちゃんの変態…」
生まれたまんまの姿で小さな女の子を可愛がっているハズが自身もあんあん喘ぎ声を上げさせられ、そんな痴態を顔見知りにマジマジと見られたのだ。恥ずかしさのあまり、涙声になるのも無理はない。その恥じらっている自分を大人のお姉さんが含み笑いをしながら見下ろしているのだから、気分が悪くならないハズはない。
(恥ずかしがってるガリィ…可愛いですわ♥♥)
実際は恥ずかしさのあまり、悪態をつくガリィが可愛さのあまり、悶えているだけだが、ガリィにそんなファラの変態染みた気持ちを分かる訳はないが、何よりも球体関節人形の身体だが、少女の愛らしさや丸みも備わっているガリィの裸身を舐め回す様に見ている事さえも。ガリィの可愛さに我慢ができなくなるも、ふうっと一呼吸し、ファラは胸元のリボンに手を掛ける。
(もう限界突破ですわぁぁあああ♥♥♥♥♥♥)
シュルッと空を切る音と共にリボンを解く、黒いロングスカートも黄緑や深緑で彩られたドレスを思わせる衣服もパサッと落ち、フワッと埃が舞う。ハイヒールを脱ぎ、汚れた床に白い素足をピタッとつける。
「綺麗……」
緑と黒中心で彩られた奇抜なドレスの下に隠されていた豊満で妖しい女性の美を秘めた身体は球体関節人形のものだと分かっていても、ガリィは思わず、見惚れてしまう。ファラの手や足はガリィと同じく球体関節で繋がれている。ずっと、傍にいたハズなのに、こんなにも妖艶で美しかったのかと恍惚とするガリィの視線を浴びるのが、心地良くて、仕方ない。ファラは口元を歪め、両手を髪をかきあげながら、クルッと回り、豊満なおっぱい、大きなお尻、背中やお腹のラインを一通り、見せつけてやる。
「ファラちゃん…♥」
ガリィは優しいお姉さんとしか思っていなかったファラに魅了される。自分やミカにはない大人の女性の豊満で魅惑的な身体、邪な色に染まりながらも彼女の持つ妖艶な魅力に抗えるハズはない。幼い女の子の様に胸元で両手をもじもじさせる。人間の生命と共に想い出をも奪い去る、性悪なお人形さんとは思えない。
「ガリィ♥・・私と一緒に踊りません事?」
ファラの甘い囁きにガリィは一瞬、目が覚めたかの様に声を上げ、瞳を潤ませながらも首を振る。
「ファラちゃん……好きだよ…。でも…ガリィちゃん……好きな子…が……♥」
ガリィの深い蒼の瞳は氷の枷で繋がれ、ベッドで寝かされているツインテールの少女へと向けられる。この少女を自分のものにしたい、小さな身体に秘められた優しくも強い心にどんな相手にも、向けられる、その真紅の瞳の強い眼光に魅かれ、この手で歪めて、泣きながら縋る姿を、自分を愛してくれるお人形さんへ堕ちる姿を見たいのだから…
(ガリィこそ、その子に壊されてるんじゃないかしら…?)
ファラは呪われた旋律を回収する道具でしかなかったハズの装者、それも適合係数の低い出来損ないと捨て置かれた少女に眼をやる。この小さな少女のどこにそんな力があるのか。ファラは呆れながらも嫉妬の炎を燃やし、調を睨むが、すぐにクスッと微笑を浮かべる。
「今、笑ったよね?」
ガリィはギザ歯を噛み締め、ファラを睨むが、それすらも可愛くて仕方ないファラは幼い子供をあしらう様に短く切り揃えられた髪に触れ、囁いた。
「あら、ごめんなさい。でも、ガリィが唾つけた子は他の女の子と遊んでるんじゃありませんの?」
ファラの物腰柔らかな言葉、だが、それは性悪なガリィの心さえも抉る、嫉妬や嘲笑も含まれた下卑たものだった。ガリィがどれだけ痛めつけ、聞くに堪えない酷い言葉で詰り、切歌には、決して言えない様な手で辱めても、涙を流しながら、血が滲む程に唇を噛み締め、調は憎悪に燃える眼を向ける。今日も誘惑して、犯し続けたが、頭の中を蕩ける程に弄られた調に「ガリィ好き♥」と愛の言葉を囁かれても満たされない…
(いつでも、こいつは切ちゃん…切ちゃんって…」
切歌の前でだけは優しい声で囁き、笑顔を向ける。そして、戦う時は小さな身体を寄せ合いながらも刃を振るい、恥じらいながらも喜んで調は鎌が似合う大好きな少女に抱かれる。その時の甘ったるい声で蕩ける様な表情で切歌によがる姿を想像しただけでガリィの身体は冷たい怒りが駆け巡る。ファラも幼さの残る身体を震わせるガリィの姿に多少の罪悪感が芽生えるものの、心を乱れたガリィを堕とす事が愉しくて、仕方ないとばかりに舌舐めずりをする。
「ファラちゃんの意地悪…誘ってるの?」
幼い子供が母親の服を掴む様にガリィの小さな手でファラの手を掴む。声だけでなく、身体も焦らされて、球体関節が軋み、内部に仕組まれた装置から漏れるポロロンという音も聞こえてくる。
「ガリィは私の事、嫌いかしら?私はガリィがすごくすごく好きですのに…♥」
ファラの殺し文句にガリィは息を呑む。生身の身体であれば、心臓がバクバクと煩い程に鳴り続けていただろう。心臓を女性の柔らかく、細い手でギューッと握り潰された様な甘い痛みに蝕まれ始める。
(ちょっと、意地悪をし過ぎたかしら?あの生意気で性悪なガリィが幼い少女の様に私を見つめて……骨までしゃぶってあげなくては❤)
作り物の身体だけど、幼い少女の愛らしさがあり、膨らんだおっぱいからも分かる様に女性の美も備わっているのが分かる。性悪で生意気だけど、焦らして、誘うと小さな女の子の様に恥じらい、潤ませた瞳を伏せている。すぐにでも、この手で抱き、可愛がりたい…
(調ちゃん…好き……だよ…)
ガリィの蒼く暗い瞳には、破れたギアインナーのまま、身も心もガリィに犯された幼さの残る少女が映る。彼女へ向けた肉慾も愛情も嘘はない、例え歪んでいたにせよ。瞳を静かに閉じる。脳裏に浮かぶのは、成熟した女性の魅力で自分を堕とそうとする仲間のオートスコアラーだけ……
(ごめん!今はファラちゃんがほしい……!)
ガリィは我慢ができないと言わんばかりに恍惚とした表情をファラに向ける。深紫のリップでお化粧された唇がガリィの小さな唇に触れる。ファラの長い舌が舐り、捕らえる様にガリィの舌を絡め取る。
(あの子…の匂い…!でもぉ…ガリィが私の中に……触れて♥)
先程まで、ギアインナー越しとは言え、調の幼い女陰や小振りな乳房を味わい、幾度も口づけを重ねたのだから、当然ではある。鼻孔を突く調の残り香はほんのり血の匂いも混じり、何よりもガリィが他の少女を抱いた証、吐き気と共に怒りや妬みの感情も沸くが、すぐにたどたどしく答えようとするガリィの可愛さ、何よりもガリィと舌と舌とで触れ合う心地良さに融かされる…
◆◆◆
薄暗い室内に木霊する舌と舌を絡め合う卑猥な音、時折、漏れる息遣いもお互いを求め合う様に荒くなる。
「ガリィ♥」
「ファラちゃん…♥」
口づけから解放されると調の血と体臭が混じり合った生々しい匂いがファラとガリィの口間から漏れる。尤も、その調を犯していたガリィは目の前の妖しい色香を漂わせるオートスコアラーのお姉様に夢中だが…
「もっと、ガリィに触れたい…♥待ってて……」
ファラは調が寝かされているベッドの向かいにある少し黴臭いベッドに歩み、サッとほこりを払う。荒い息遣いを抑え、足音を忍ばせながら、ガリィが近寄っている事にも気づかずに…
「キャアッ!」
思わず、悲鳴を上げるファラに抱きつき、ギザ歯を見せながら、恍惚とした表情を浮かべながらも笑みを浮かべる。
「ファラちゃん♥」
「ガリィ!ちょっと…待って…あぁっ♥」
細い腰に回されたガリィの腕でガチッと押さえられ、作り物の少女の手は恥丘へと回されて、弄り始め、性器のない女陰へと向かう。局部を刺激される度、艶かしい声が漏れ、ファラの内部に仕込まれた装置がポロロンと鳴り、ギシギシと球体関節で繋がれた四肢が軋む。背中にキスをされ、ファラの形の良い唇が歪む。
「ファラちゃん♥バンザイして♥」
恥ずかしく、バカバカしいと思いながらもファラは両腕を上げるとガリィは不意にファラの腋に口づける。そして、腕を繋げる球体関節を味わうかの様に舐り、白い陶器の様な肌にもキスをする。
「こ…こらぁ♥」
擽ったさのあまり、ファラは振り向くが、待ってましたとばかりに大きな乳房にも食いつかれる。乳首のないつるんとした陶器の様だが、少女を可愛がるのに慣れているガリィの愛撫の前にファラは快感に溺れ、ガリィも調とは違う相手、それも大人のお姉さんの身体を抱く心地良さに酔う。
「それにファラちゃんがこんなに可愛かったなんて…♥」
ガリィに子供扱いされ、他のオートスコアラーであれば、怒りを露わにしそうだ。だが、ガリィと交わり、罵りの言葉まで浴びせられ、ファラの変態チックな恋心はさらに燃え上がるのだった。
「いいおっぱいしてるじゃなぁあい♥それにお尻も♥」
女陰を責めていたガリィの腕、片方だけ、ファラの大きなお尻を撫で上げ、揉み解す様に撫でる。
「あっ…ぁぁあ…♥・あぁぁっ♥♥・ガリ…ィ…」
舌や手だけで、おっぱい、脇、お尻、女陰を弄ばれ続け、艶かしい声が一際、甲高くなり、長い髪を振り乱し、そのまま、ファラは果て、崩れる様にベッドに倒れ込む。
「もっと…も…っと……頂戴♥」
ファラはみっともなく、笑い、切れ長の眼もすっかり弛んでしまい、両手を頭の後ろで組み、両足を開き、女陰をガリィの眼前に晒す。クールで妖艶でミステリアスな雰囲気は既になく、ガリィに責められる事に快感を見出すロリコンの変態お姉さんの姿があった…
「もう、ファラちゃんは欲しがり屋さんだなぁ♥」
ガリィは蕩けそうな表情だが、徐々に徐々に性悪な本性が再び、表しつつある様だ。にかーっと嗜虐心溢れる笑顔で抱きつき、そのまま、ディープキスをする。
「いぃぃ♥あぁ♥♥」
「ファ…ラァ…ひゃ…んん♥」
愛するガリィとキスをしている、それも夢にまで見たベッドシーン!ガリィを誘惑したハズのファラも蕩ける様な表情でガリィを凝視し、ガリィも快感に喘ぐファラを嬉しそうに見つめている。卑猥な水音がまたも埃っぽい部屋に木霊する。こちらのベッドの方が傷んでいたのか、耳障りな軋み音も一段と大きい。
「ガリ……ィ…♥」
口づけから解放され、ファラの口から甘ったるい声が漏れる。ガリィはうふふっと笑うとファラの首元、鎖骨、そして、豊満なおっぱいにキスをする。もう片方のおっぱいを絶妙なタッチで小さく細い手で撫で上げ、キスから舐め回しに転じて、両方の乳房を責める。調の控え目の膨らみも良いのだが、この大きな胸の膨らみを可愛がる、調との行為では得られない愉悦さだ。「おっぱい大きいね♥」と意地悪く囁くとファラが恥ずかしそうに顔を背けるのも、ガリィの中に満ちた嗜虐心をじわじわと満たし、これがまたやめられない。
「ファラちゃんのおっぱい……いぃぃよ♥」
うっとりとした顔でファラのおっぱいを心ゆくまで味わい尽くすとガリィの舌と指はファラのお臍やお腹のラインに優しく、触れ、やがて、恥丘へと辿り着くと執拗に舐り、細い指で擽る様に撫で、ファラの反応を愉しむ。性器もクレヴァスもないものの、そこには女性の肉体の美しさと魅惑さが確かにあった。ガリィは思わず、息が漏らす。
「いっただきまーす♥」
ガリィはカプッとファラの女陰に噛みつく様に口づけ、ギザ歯を立ててやる。
「あぁぁぁああ♥♥♥」
ファラが悩まし気な声を上げ、腰をくねらせ、すかさず、ガリィはファラの腿をガッチリとホールドする。キスから、まるでアイスクリームでもしゃぶる様に舐り、存分にファラの女陰を貪る。
(あぁぁぁ♥♥お腹の奥が…熱いですわぁぁああ♥♥)
本来は生命などないハズの球体関節人形の身体に走る熱、体内を焼く様な炭火の様な熱と痛みにも似た、甘美な感覚が頭の中を駆け巡る。
(ガリィ……あの小さな…子…と…いつも……こ……んん…なぁ♥」
初めて、味わう身体を毒する甘い痛み、それを愛するガリィが与えてくれていると思うと内部の回路が残らず焼け切れそうだ。ガリィも初めて見るファラの淫らな姿にドロドロとしたどす黒い愛おしさにも、嗜虐心にも似た感情が生まれるのを感じ、ゾクゾクする。
「ガリィィィイィィ♥♥♥♥」
甲高い声と共にファラの細くても、女性の豊満さのある身体がバウンドし、ベッドが大きく軋む。二度目の絶頂に達したファラの股間にチュッとキスをするとガリィはそのまま、覆い被さり、リップの塗られた唇を己の唇で塞ごうとした。
「!!!!!!!」
先程まで、ガリィに弄ばれるままだったファラがガリィの首元に腕を絡ませ、無理矢理にディープキスをくらわせる。
(掛かりましたわね♥)
ガリィに可愛がられる悦びに喘いでいたファラはこの厭らしい「想い出」を力に変えられるのではと思い、キスを通し、ガリィに自身の淫靡な想い、そして、全身を駆け巡る甘美な熱や痛みで侵してしまうつもりだった。
「ファラちゃぁあん♥」
目論見通り、ガリィの瞳はすっかり蕩けてしまい、甘たるい声でファラに甘えてくる。すっかり、骨抜きにされた意地悪なお人形さんはファラの手に堕ちようとしていた…
◆◆◆
「…?………!!」
氷の枷で繋がれ、チャームされ、頭の中がぼんやりしている調の瞳に映るのは、自分を犯していた性悪なお人形さんがお尻を突き出す様な格好で本来、仲間であるハズのオートスコアラーのお姉さんに覆い被さられ、卑猥な言葉や甘い喘ぎを上げながら、凌辱されるというショッキングな光景。小さな女の子が大人のお姉さんに貪り喰われる様に蹂躙されるだけでも調の真っ直ぐな心には突き刺さるというのに、自分を犯したガリィの喘ぎが次第に甘える様な鳴き声に変わり、妖艶とは違う、妖しくも悍ましい本性を露わにしたファラの痴態に芯から震えながら、意識は深い闇に堕ちる。ガリィのチャームが解けていないからだろうが、調の事はお構いなしとばかりにお人形さん同士の行為は激しさを増す。
「ガリィ♥ガリィ♥ガリィ♥ガリィ♥」
ミカに得意芸とまで揶揄われた変顔、それがギザギザの歯やベロを剥き出しにして、恋慕していた少女の名を連呼しながら、犯し続ける悦びに溺れ、見る者に狂気さえ感じさせる悍ましい形相と化している。
「ファラちゃん♥ファラちゃんん♥いぃぃぃよぉぉ♥♥♥」
ガリィは作り物の白い身体を軋ませ、四つん這いで喘ぐ。ファラはガリィの小さな身体に圧し掛かり、小振りな膨らみを両手で揉み解す様に愛撫、短い髪の間から見え隠れする耳をペロッと舐めながら、腰を振りながら、己の恥丘をガリィのお尻と擦り合わせ、その度、彼女らの内部に仕組まれた装置もポロンポロロンっと煩うぐらいに鳴り響く、まるで機械仕掛けの心音の様に…
「頭……ぉ……かし…く……なっちゃ……ぅぅ♥」
ガリィはファラに触れられた箇所が熱く、こしょばゆく感じ、その感覚はお腹の中にまで浸透していく。
「あらあら、だらしないわね♥罰として、私と一緒に踊って下さいませ♥」
「ファ…ラ……ちゃ…ぁあん…♥」
みっともなく、口を開け、甘ったるく、そして、惨めさすら感じる声でガリィは小さな身体を捩らせながら鳴く。小振りなおっぱいを包み込む様に愛撫していたファラの手が段々と下の方へと伸び、お腹を撫で回し、お臍の穴をなぞり、擽り、そして、嬲る様に撫で、丸みを帯びた恥丘へ…
「お股……触っちゃ……ひゃっ♥」
恥丘を弄られ、ガリィは卑猥な言葉を吐きながら、お尻を大きく振る。変顔でハアハアと息を漏らしながら、ファラもガリィの幼さの残る恥丘を凌辱する。性器のない女陰へと辿り着くと執拗に粘着質に責めてゆく。
「ファ……ラァ…ひゃ…ん…のぉ…エッチ♥・恥ずかしぃ……ょぉ…♥」
回路がすっかりバグったガリィの可愛さにすっかり中てられ、ファラの頭の回路もすっかり焼き切れてしまい、夢中でガリィの女陰をこねくり回してしまう。
「お返しですわ♥♥私のここ…玩具にした癖に♥あぁっ♥♥♥」
主導権を握るまで、ガリィにこの成熟した女陰を指で擽られ、弄ばれ続け、熱いキスまでされて、ねっとりと舐り回された、その甘美なひと時を思い出すだけでもファラの女陰や胸が熱くなる。自分が同じ責め苦をガリィの身体に刻んでいるかと思うと元々嗜虐心に鞭ていたファラは止まらなくなる。
「ファラァァアアアちゃぁぁあああんん♥♥♥♥」
盛りのついた子猫の様な甘ったるく、卑猥な声で鳴き、薄汚れたシーツを力一杯握りしめながら、ガリィは果てる。
「ガリィを犯して…イかしてやりましたわ♥♥私の手で……ガリィを♥ガリィを♥」
ガリィと生まれたままの姿でじゃれ合い、幼さの残る小さな身体を抱けただけでも感無量なのに、その小さな手で絶頂に達し、お返しとして、そのガリィを甘えっ子の可愛いお人形さんにまで堕とし、この手で犯してやった。これ以上ない程の至福の時、その愛情とどす黒い想いが入り混じる幸せにいつまでも浸りたい、ファラの手は自然と球体関節繋がれたガリィの腿に回り、小振りなお尻にキスをすると力尽くでひっくり返してやる。
「ファラァ……ひゃ……?」
キョトンとするガリィをよそにファラはうっとりとガリィの幼い女陰に見惚れる。
「綺麗……♥」
局部だけではない。無駄な肉のついていない細くて、丸みもある少女の肉体、小振りだけど確かに膨らんでいる乳房、四肢を繋ぐ球体関節も蝋の様な肌の白さ、どれをとってもファラの心に刺さる。何よりも普段は生意気な少女が快感に呻き、恥じらっている。もう手を出さない謂れはない…
「ガリィ……ほしい♥♥」
成熟した女性が未熟な少女の女陰をうっとりと眺め、口づけを交わす様に舐るだけでも、背徳感溢れる光景、それも、彼女らは本来は性行為を必要としないオートスコアラー、にも拘らず、球体関節人形の身体を隅々まで舐り、愛撫しているのだ。背徳的で狂気に満ちていると考える事もなく、ファラはガリィの幼い身体に溺れてゆく。ガリィもファラに女陰を舐られ、責めが恥丘に達しても、抵抗する事無く、肉慾に染まったファラとの性行為を受け入れる…
「ガリィ……ちゃ……の…お股……舐めてぇ♥♥」
性器のない作り物の身体と知りながらも、ファラの責めは収まらない。ガリィに懇願され様と拒否されたところでやめるつもりはなかった。二度目の絶頂を迎えた頃、ガリィの秘所はファラの口づけから解放される。
「もっと…もっと…♥」
ファラは恥丘、指で弄っていたガリィのお臍に舌を突き刺し、チュッチュッとキスをするのだった。細くい腰や薄いお腹をべろべろ舐め続け、それにも飽き足らず、両腕をガリィの細い背中に回し、ガッチリとホールドするとおっぱいにしゃぶりつく。ガリィが身体を蛭が這い回る様な感覚に狂い、足掻くも逃れられるハズはなく、ファラにされるがまま。シンフォギア装者を肉厚する力を持つガリィもこうなっては大人に押さえられ、泣きじゃくする幼女と変わらない。
「ガリィの…おっぱい…美味しいですわ♥」
ファラに詰られ、恥ずかしさと気持ち良さですっかり頭の中が沸騰するガリィは細い足をファラの腰に絡ませ、背中に抱きつく。愛するガリィに大しゅきホールドまでされ、ファラの方も幸せ過ぎて、頭の中がすっかりバグってしまいそうだ。
「一緒にイキますわよ♥」
ファラはおっぱいから顔を離すとそのまま、ぶっちゅーっとガリィにディープキスをするとそのまま己の女陰をガリィの女陰に合わせるとグラインドする。
(ファラちゃぁぁああん♥♥♥)
(ガリィィイイィィィ♥♥♥♥)
ベッドの軋むが大きくなり、淫靡な行為に溺れるお人形さん達の身体がバウンドする。成熟した女性と幼さの残る少女の女陰と女陰が交わり合い、お互いの身体を芯まで犯してゆくのを感じる。舌を絡ませられ、すごい圧迫でファラに包み込まれる様に愛され、ガリィは喉の奥で声にならない叫びを上げ続け、ベキベキとベッドが大きく軋み、歪む音と共に達してしまう。ファラもまた愛する少女を抱きながら果てるのだった。
◆◆◆
欠けた月がそろそろ白んだ夜空に消えそうになってもファラとガリィの淫靡な交わりは続いていた。
「ファラちゃぁぁぁあん♥ガリィ…ちゃ…ぁぁん……壊れちゃうぅぅ♥」
ガリィは快感に溺れ、甘ったるい声で喘ぎながら、達するが、ファラに長い爪で傷つけられて、「うっ」と小さく漏らす。薄明りに晒されたガリィの白い肌には、大小様々な傷が刻まれている。はしたなく、乱れる度にファラが傷つけたのだ。犯している内にこの手で愛する少女を壊したいと思うとファラの手は止まらなかった。何よりもガリィと踊り明かすのが楽しくて、楽しくて、堪らないのだ。その邪魔になるのであれば、愛するガリィと言えど、容赦はしない。
「こーら♥はしたないですわよ?ガリィは私と一緒に踊ってくれるんでしょ♥」
ファラとガリィは生まれたままの姿で廃墟の研究所で舞い続けていた。ただ、ガリィはその小さな少女の身体を傷つけられ、ファラに力尽くで押さえられ、踊るどころではないが、ファラもファラでガリィの身体をガッチリと押さえながら、小振りなおっぱいを揉み解す様に責め、女陰やお尻に執拗に手を回し、無理矢理に口づけたり、首筋や耳にギザギザの歯で甘噛みする。「ダンス」と格好づけた性交、もはや、ただのレズレイプでしかないが…
「ガリィは私のものですわぁぁああ♥♥♥♥」
ファラは勝ち誇った様に高笑いをする、キャロルに出来損ないと嘲笑われた幼い装者には負けていないのだと言わんばっかりに。ガリィも快感に狂いながらもファラに寄り添い、甘える様に身を委ねるのだった…
ガリィはすっかりファラの手で堕とされ、淫らなお人形さん達は二人っきりで夜が明けるまで踊り明かしたとか……
FIN
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