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アナタは
人目
の
適合者
おねだりして♥
「お姉ちゃん…大好き♥…この哀れな子猫を……可愛がって下さい♥」
シュルシャガナのギアを纏う少女は小さな身体で精一杯、身振り手振り、それに媚びている様な言葉遣いでその愛らしさを強調している。メカのパーツを剥ぎ取られたインナー部分だけになったギア、クールな表情には似合わない幼さの残る顔立ちにツインテール、そのアンバランスさがより、この少女の可愛らしさを際立たせている。手でハートマークを作り、引き攣った笑顔は恥ずかしさでまっ赤になっている。
(切ちゃん…ごめんね♥)
「最高に可愛いんだぜ♥♥♥」
「調ちゃん♥ラブリーでありますぅう♥♥♥」
女性にしてはやや大柄でおっぱいにや腿やお尻にも、脂が乗っているむっちり肉感的な身体が目を引く一方、リボンで結った黒髪、ピンクや白で彩られた衣装が少し子供っぽさを感じる美女が満面な笑みを浮かべる。瞳は神秘的なトパーズを思わせるが、調の幼い肢体を舐め回す様に見つめている。尖った牙にその背に広げた蝙蝠の様な翼が彼女が人外の存在である事を表している。右手でピースを作り、自身の顎に当てているが、これは「レズでーす」という女性への性欲や愛情を意味する。見紛う事なき、ガチ百合の証である。パヴァリア光明結社から解放され、その毒牙と毒々しいマニキュアが塗られた爪で多くの敵を手にかけ、自分好みの女の子やお姉さんを何人も可愛がってきた。その欲望はシュルシャガナを纏う小さな少女、調に向けられている。
「怖がらなくても良いんだぜ?こんなうさちゃんみたいに可愛い子…殺す訳ないぜ♥」
調は眼に涙を溜めながら、ミラアルクと眼を合わせない様にしたが、それが却って、気に障ったのか、ピースを調の顎に当てる。
「子猫じゃなくって、うさちゃんデースとか、ぴょんとか言ってほしいんだぜ♥それにお前だって、切ちゃんを犯したいとか思ってんだろ?」
愛する切歌への想いを見透かされ、調は顔をさらに赤くする。調の涙を舐め取る。
(切ちゃん以外の子としたくないのに…。それにこの人の眼は女の子が好きな眼じゃないんだもん……)
「何か言いたげだな?うさちゃん♥」
ミラアルクは人を小馬鹿にした様な眼を細め、罠に掛かった獲物を見る様に調を凝視するのだった。ガリィとミカに捕まって、辱められてきた調には、分かる…
(女の子を弄んで、壊すのが……好きな眼だ!!!)
「ミラアルク!やめるであります!!」
明るい紫の髪にまるで犬や猫の様な耳が生えている小柄な少女が口を挟む。子犬の首に嵌められている様な小さな革製の首輪、犬の肉球を模した紋様のあるヘッドギアという子供染みた装飾品のおかげでミラアルクと呼ばれた女性よりもずっと幼い印象はあるが、凛とした声に彼女の芯の強さが表れている。
「脅かしたり、虐めたら、調ちゃんが拗ねるのは当たり前!優しく、心を解放してゆくのが良いであります!」
「悪かったよ!こいつがあんまり可愛くってな♥エルザだって、惚れてるんだろ?」
ミラアルクに詰られ、エルザは頬を紅潮させ、獣の様な耳をペタンと下げる。調と呼ばれた少女が好きなのが見え見えで、ミラアルクはそれが可愛くて、仕方なかった。
「エルザにうーんっと甘えてご覧♥可愛がって下さいって、おねだりしてみろよ♥」
ミラアルクは「レズでーす」のポーズを決め、エルザの背を押して、調に抱きつかせてやる。エルザは調の小さな身体からギアインナーを通して、その温かさや少女特有の心地良い柔らかさに恍惚としていた。
「エルザ…私の…この卑しいうさちゃんを可愛がって……♥」
調はもごもごと口籠るが、エルザが抱き締める力も強くなり、熱い息遣いも感じる。
「調ちゃん♥調ちゃん♥」
「まだまだ、固いぞ?切ちゃん…どーなってのも良いのかな?」
ミラアルクの小馬鹿にした様な言葉に調は一瞬、真顔になる。悔しそうな、恥ずかしい様なそんな表情を浮かべる。ミラアルクもニィーっと口元を歪める。ザババの刃を振るう、調と切歌は度々、ノーブルレッドの悪事にぶち当たり、その都度、エルザやミラアルクは煮え湯を飲まされていたが、稀血を手に入れる為に病院を強襲した際、入院患者を人質に取る形で調を捕らえ、切歌もミラアルクの餌食となった…
「返してほしいだろ?お前はあいつなしじゃ生きられないもんな♥」
ギアインナーのみにされ、辱められながら、ミラアルクとエルザに「可愛がって」とおねだりをしろ、そんな屈辱的な要求を呑ませられながらも、調は彼女らの玩具になる事を選んだのだ。
「良いでありますか…?」
エルザは照れながら、調の耳元で囁き、秘所に手をかける。初めて、会った時から、凛とした強さと優しさを秘めた紅い瞳、「私を強くしてくれた人がいる。「変えてくれた人がいる。」と誰かの想いを背負い、小さな身体で戦う姿、ギアに隠された子供でも、大人でもない少女の肉体、その全てに心を奪われてしまった。そんな少女が卑屈な声で自分に縋り、堕ちようとしている。この耐え難い残酷さに気が変になりそうだ…
「おっぱ…い……それか…ら………にも…♥」
エルザは調の小振りな膨らみに触れる。もみもみと優しく、愛撫すると段々と癖になってくる。局部がじんわりと濡れている事にも、気づくとエルザは「うるさい」とだけ言って、忌々し気に己の唇で調の形の良い唇を塞いだ。
(切ちゃ……ん!)
切歌への想いだけで何とか繋ぎ止めていた調の心も壊れる間際だった。ミラアルクはそんな調や初々しいエルザとの行為をニヤニヤと見守っていたが、残酷な宣告でこれを意図も簡単にぶち壊す。
「素直じゃねえな♥切ちゃんはもっと素直だったぜ?うちとエルザにまわされてよ、処女破ってやったら、元栓閉め忘れたみてえに泣き出しやがってさあ…」
調の心にミラアルクの言葉が突き刺さる。さっとその幼い顔から血の気が引いてゆくの、ミラアルクにも分かる。そして、楽しそうに切歌への仕打ちを話し続ける。
「処女もらってから、毎晩毎晩、可愛がってやってるんだぜ?犯されて、血を吸われて、もっとするデースなーんて♥」
ミラアルクがケラケラ笑っている時だった。エルザが口から血を流し、突っ伏したのだ。キスをしていた調も口から血を流している。紅い瞳に憎悪の炎を燃やしながら…
「エルザ!!!」
ミラアルクは涙ぐんでいるエルザの口元の血を拭う。エルザは力なく「大丈夫であります」と言い、力なく、ミラアルクの腕に身を預ける。
「切ちゃんを返せ!!!この人でなし!!!」
調の怒りと悲しみに染まった叫びにミラアルクは振り返るが、それは無邪気に笑う女の子の顔ではなく、人間を血の一滴から、骨の芯まで、しゃぶり尽くそうとする、残忍で心の冷たい吸血鬼の様だった。「オープンバッド」という怒声と共に無数の鮮血の様に紅い蝙蝠となり、散っていったかと思うとそれはまた、背中に翼を生やした女性の姿を形作る。本来ならば、人間でもなく、怪物にもなり切れない彼女にはできない芸当のハズだが、エルザを傷つけられ、自身の凶暴性や稀血と混じり合った自身の血が煮え滾った事で起きた奇跡か…
「変態!?」
「これは戦闘フォームだぜ!!」
調の言葉も無理はない。フリルもあったピンクや白で彩られた露出度の高い服は見事に燃え尽きており、ピンクのレオタードの様なインナー部分が胸部と局部の一部を覆うのみ、ほぼ全裸と化したミラアルクの豊満な肉体には、不気味なタトゥーの様な紋様が刻まれ、それがより一層、異形の者である事を物語っている様だ…
「分かってねえな!!お前ら、ザババはうちらの奴隷なんだぜ!!死ぬまで犯して、犯して、犯して、泣いて、死を乞うまで可愛がってやるからな!!!」
ミラアルクはぶるんっと巨乳を震わせると一足飛びに調のお腹に拳を打ち込む。身体の骨が砕ける感覚が、今まで以上の激痛が調の未熟な身体を襲う。メカの部分がなくなったとはいえ、ギアを纏っていなければ、即死していただろう。ミラアルクの腕がブクブクと膿の様に大きく膨らみ、赤黒く変わるとその図太い腕で調の華奢で小さな身体を締め付ける。ギリギリと締め上げられ、身体中の骨が砕け、内臓が破裂するかの様な激痛の中、調の顔は涙や涎でグジャグジャに汚れていく。
「このまま、お前をバラバラにして、殺すのは簡単だぜ?だけど、それじゃあ、腹の虫が治まらねえな!」
ミラアルクは調にディープキッスをし、口内を乱暴に犯してゆく。邪眼で調の紅い瞳を捕らえる。調は頭の中が痺れ、深い闇の中へと堕ちてゆく…
◆◆◆
「ほーら、ちゃあんとおねだりするんだぜ?うちの可愛い百合ペットちゃん♥」
「切ちゃんを返して下さい♥ミラアルク様♥♥うさちゃん、なんでするから♥」
「よくできました♥」
ミラアルクは口元に付いた調の鮮血をペロッと拭うと引き続き、調の細い肩に牙を立て、新鮮な生き血を吸う。女性にしか興味のないミラアルクにとっては少女を抱き、生き血を吸う行為は人の道を外れた事と知りながらもやめられなかった。まるで美酒にでも酔う様な心地良さに溺れてゆく。身体のボディを丸出しのギアインナーのみの少女は自身の姿を恥ずかしがる事もミラアルクの牙に掛かった痛みと恥辱も、切歌以外の女性に犯される事に対する抵抗もなかった。ミラアルクの口づけと邪眼で誘惑され、彼女の奴隷となったのだから…
(切ちゃん…本当に本当にごめんね……)
切歌を救いたいという想いで耐えているが、ミラアルクに誘惑されている事を承知でも、彼女の豊満で魅惑的な肉体には抗えない。切歌を解放する為、今一度、会う為に抱かれている事は確かだが、ミラアルクも調の気持ちを見透かし、意地悪く、囁く。
「じゃあ、シュルシャガナのお子様に今宵の伽を申しつけるぜ♥」
ミラアルクは調の両手をリボンで縛ったまま、血で染まったかの様な真紅のシーツが敷かれた寝台へと押し倒す。殆ど全裸のミラアルクの身体に調は言葉を失う。大きく、豊満な乳房、ムチムチの腿、全身にも程なく、脂が乗っている。口元の血に至るまで、妖艶な吸血鬼そのものだ。
「うちに惚れ直しちゃったか?」
ミラアルクはにっこりと笑うと調の口を己の唇で塞ぐ。ねっとりと唾液が絡み、ヌルヌルの舌で刺激され、鼻孔に鉄臭い…血の匂いが擽るのが、分かる。キスから解放されると後頭部をドクドクしいマニュキアをぬりたくった爪が食い込む、そして、ミラアルクの豊満な巨乳が押し当てられる。
「おっぱい…な…め…りゃあ…い…♥」
呂律も回らない調のおねだりにミラアルクは愛おしさを感じて、調の愛撫を受け入れる。まるで幼子が母親の温もりを求める様におっぱいに顔を寄せ、乳房や乳首を舐る。いつの間にか、頭を撫で始めていた。
「お返しだぜ♥」
ミラアルクは頬を紅潮させ、調をおっぱいから引き離すと口づけを交わすと調の小振りなおっぱいに噛みつく。舌で愛撫しながら、歯型をつけ、舌で舐め取る。その行為は吸血そのものである。だが、彼女ら、ノーブルレッドに必要なものは稀血と呼ばれる特殊なもの、調の血液をわざわざ吸う必要はない。彼女にとっての吸血は嗜虐心を擽るが故の行為、好きな女の子を苦しめ、可愛がるためのものだった。小さな身体はたちまち、歯型だらけになり、その度に可愛く、苦し気に喘ぐ、調を見るとミラアルク自身も気が狂いそうになる。
「可愛いなあ♥切ちゃんがお前にベタ惚れする訳だぜ♥」
「やめてよぉ…♥」
「可愛いんだぜ♥」
ミラアルクは調可愛さのあまり、ギアインナーの局部を破るとマニキュアの塗られた太い指を調の体内へと導く。
「ミラアルクの指……しゅごぉおい♥」
ガリィに犯された際、切歌と愛し合った際、何度もその指や舌を受け入れてきた。その比にはならないレベルでお腹の奥深くを圧迫する様な快感に襲われる。ミラアルクの指が体内で蠢く度に調は獣の様な喘ぎ声を上げる。お腹の中から分泌される熱い蜜でミラアルクの指を汚しながら…
「あひぃぃ♥♥」
調が達するとミラアルクはじゅるりと体内から指を引き抜く。その愛液を絡ませた指を舐め始めた。血液とはまた違う、どろり濃く、熱い、甘い液体を口にする度にミラアルクの頭が甘い毒で侵されてゆく様だ。
(これだから、女の子は最高なんだぜ♥」
腕と同様に足も赤黒く肥大化させる事ができるミラアルクだが、今回は下半身の一部にだけ、集中させる。
「よーし!ご褒美だ♥♥あとで切ちゃんに会わせてやるぜ!」
ミラアルクのチャームで頭の中がドロドロに腐り始めていた調の表情がパッと輝いた。
「もう一つ、お前に最高のご褒美をあげるぜ♥♥」
ミラアルクの下半身の赤黒い肉塊はやがて、細く太い、物体へと変わってゆく…
◆◆◆
ミラアルクの股間に生えたのは、本来なら、女性にはない男性器だった。それも、ビール瓶の様に極太で赤黒いグロテスクなもの。黒い筋が血管の様にドクンドクンっと脈打っている。流石の調も全身に水を浴びせられたかの様な寒気を感じる。逃れ様にも両手はリボンで拘束され、犯され、血を吸われ、まともに動く事さえできなかった。
「切ちゃんを助ける為にうちらにおねだりして、チャームで頭おかしくなちながらも抗おうとしてるお前が可愛くて♥可愛くて♥」
ミラアルクは涎をダラダラと垂らしながら、調を凝視する。
「お前のロストバージンは特別にこれ使ってやるからな♥」
調は俯せになりながらも全身を這いずらせ、逃れようとするが、ミラアルクにガッチリとお尻を抑えられる。肉が敗れ、お腹の中を熱した鉄の塊が圧し入って来たかの様な激痛と暑さが走る。
「あああぁぁぁああういいいぃぃああああ!!!!!」
「調ちゃんの処女もーらい♥」
ミラアルクは恍惚とした表情で小さな女の子の体内の温もりと壊れてゆく、少女の甘い、断末魔にも似た叫びに溺れていた。調の小さな女陰は赤黒いペニスを受け入れて、グジュグジュとジャムの様に濃厚な調とミラアルクの蜜と一緒に破瓜の血を流すのだった。力尽くでお腹の中をかき回され、パンパンと卑猥な音だけが響く中、まっ赤な寝台は鮮血と愛液で汚れてゆく。
「いきぅううううう!!!!!!!!!」
「ミラ…アルキュュユユウウウウウウウ!!!!」
女性のペニスで貫かれる事も、女性が少女の体内に愛液を放つ、何れも本来はないハズだが、異端技術で結ばれた二人には造作もない事。濃硫酸の様に熱く濃厚に圧縮された蜜は調のお腹が大きく膨れるまで吐き続ける。
「よーし♥今度は切ちゃんと一緒に3Pやろうぜ♥」
ミラアルクは圧し掛かり、調の体内を突きながら、楽しそうに囁く。調も切歌も解放するつもりは微塵もない。会わせるとは言ったが、二人共、この場で骨までしゃぶるという意味でしかなかった。調の下に連れてこられた切歌はミラアルクに処女を奪われてから、機械姦、チャーム、輪姦、あらゆるプレイをぶっ続けで強要され、すっかり、ノーブルレッドの百合ペットと化していた。ザババの奇跡を纏う少女二人はノーブルレッドの百合奴隷へと堕ちてゆくのだった……
FIN
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